【Vol.6】最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」
Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト「Take It Easy」更新お知らせ記事です。プレイリストの中から3曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。
プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。
本プレイリストはすでにバックナンバーとしてアーカイブされています。Vol.6のプレイリスト内容はnoteの記事にて公開しているので(有料です)、プレイリストの応援も兼ねてチェックしてもらえると嬉しいです。購入していただけるととても励みになります〜!
note記事:「Take It Easy」Vol.6 バックナンバー全曲の内容
3 Picks
1.DUCKWRTH – Did U Notice? ft. Julia Romana
DUCKWRTHはカリフォルニア州ロサンゼルス出身のラッパー/シンガーソングライターで、現在32歳。
2010年代半ばよりオンライン上で楽曲リリースに勤しんで、2015アルバム『Nowhere』や2016年のフルアルバム『I’M UUGLY』をリリース。
その後ミックステープ『An XTRA UUGLY Mixtape』や、EP『The Falling Man』をリリース後、2020年には本プレイリストイン紹介曲「Did U Notice? ft. Julia Romana」が収録された、Republicからのメジャーデビューアルバム『SuperGood』をリリースしています。
「昨今は歌モノとラップの境界線が曖昧になってきてる」っていう記事かなんかを前に見たことがあるのですが、彼はまさにその感じがあるアーティストだと思います。
2.Tiana Major9 – Same Space?
Tiana Major9はイーストロンドン生まれのシンガーソングライターで、小さい頃からレゲエ、R&B、ガレージなど様々な音楽を聴き、教会での演奏によって自身の音楽を磨いたそうです。
また、ジャズへの愛を強く持つ人物で、
ジャズは私の音楽の中心であり、魂なんだ。文字通り私の音楽のベースになっています。昔は座って宿題をしながら聴いていました。いつも家の中で流れていたんだ。ソングライティングを始めた頃、ジャズが好きだということがより明確になってきました。私のメロディーにもそれが聴こえてくるので、ジャズは私の最大の影響源の一つでした。アーティストになろうと決めた時、ジャズに関連した名前が欲しくて、Major9を付けたんだ。Flaunt Magazine
と語っています。
彼女が特に注目されたきっかけは、2019年公開のアメリカのドラマ映画『Queen & Slim』に出演したこと。そして、そのサウンドトラックである、EarthGangをフィーチャリングしたシングル「Collide」のヒットが大きく影響しているみたいです。
3.Kaash Paige – Pull Up
Kaash Paigeはテキサス州ダラス出身のシンガーソングライターで、Se Lavi ProductionsとDef Jam Recordingsと契約しているアーティストです。
2019年の11月にデビューEP『Parked Car Convos』をリリースしていて、
2020年8月14日にはデビューアルバム『Teenage Fever』がリリースされています。
さらに9月25日には最新EP『For Healing』もリリースされています。
彼女が影響を挙げているアーティストにはErykah Badu、Mac Miller、Isaiah Rashad、SZA、The Internet、Flatbush Zombies、Frank Oceanなどがいるようで、その質感を感じさせるには十二分な影響を与えそうなラインナップのメンツですね。