【Vol.7】最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」

Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト「Take It Easy」更新お知らせ記事です。プレイリストの中から3曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。

プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。

本プレイリストはすでにバックナンバーとしてアーカイブされています。Vol.7のプレイリスト内容はnoteの記事にて公開しているので(有料です)、プレイリストの応援も兼ねてチェックしてもらえると嬉しいです。購入していただけるととても励みになります〜!

note記事:「Take It Easy」Vol.7 バックナンバー/全曲の内容

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3 Picks

1.Devin Morrison & Alex Isley – Kiss

フロリダ州オーランド出身のDevin Morrisonが、ニュージャージー州ウエストウッド生まれ、カリフォルニア州ロサンゼルスで育ちで、父と叔父がThe Isley Brothersという音楽の血筋を受け継ぐミュージシャンAlex Isleyをフィーチャーした曲です。

Devin Morrisonは、2019年のアルバム『Bussin’』もとてつもなく良作だったこともあり、期待の高まる新曲だし、期待を裏切らないロマンチックメロウチューンでした。

このトラックが出来上がった時にはフランスにいたそうで、それをアレックスに送って、彼女のボーカルをすぐに録音してもらったのだとか。

2.Ella Mai – Not Another Love Song

Ella Maiの二年ぶりの新曲としてリリースされた「Not Another Love Song」。Ella Maiにおける古典的なラブソングで、彼女のブレイク曲「Boo’d Up」を彷彿とさせるような雰囲気を醸し出す一曲です。

この曲ができた背景には「Trip」の共同作曲者Varren Wadeとの会話が関係しているそうで、

「私たちは皆、自分が恋をしているか?自分が恋をしていないのか?自分がそれをあまりにも早く判断して言うなら、状況を台無しにしちゃうのか?それとも、自分が本当に恋をしているということを認めたいのか?」

というような会話から曲が成長していったのだとか。

3.Ant Clemons – Common Sense Ft D Smoke & Maeta

Jay-Z率いるレコードレーベルRoc Nationがキュレーションした楽曲を集めたアルバム『Reprise: A Roc Nation Album』に収録された曲で、ニュージャージー州ウィリングボロ出身のシンガーソングライターAnt Clemonsが、ラッパーD SmokeとシンガーMaetaをフィーチャーした一曲です。

ちなみにD Smokeがフィーチャーされている「Revolution (Reprise)」という曲もありまして、こちらも#7にリストインしています。

ルイジアナ州ニューオーリンズ出身で、ロックネイションとも契約しているAmbreとの曲で、アルバムの締めくくりの一曲ともなっています。

Ambre – Revolution (Reprise) Feat. D Smoke

ちなみにアルバム『Reprise: A Roc Nation Album』は、社会正義の問題に意識を向けることを目的にリリースされ、収益は刑事司法のためのNACDL財団や、刑事司法改革のために活動している一握りの選ばれた組織に寄付されるのだそうです。

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