最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」Vol.29

Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト「Take It Easy」更新お知らせ記事です。プレイリストの中から5曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。

プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。(Vol.29はSZA – 「Snooze」〜SHRETA – 「did you think of us?」までの41曲となっております。)

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5 Picks

1.SZA – Snooze

セカンドアルバム『SOS』のリリースで界隈を賑わしている、シンガーSZA。「Snooze」はそのセカンドアルバムからの一曲で、Babyfaceとの共同制作楽曲です。

Lyric

I can’t lose when I’m with you
あなたと一緒なら自分を見失わない

How can I snooze and miss the moment?
どうして居眠りなんかしてこの一瞬を逃せようか?

You just too important
あなたはあまりにも大切なんだ

あらゆる「今この一瞬」をパートナーと共にしたいという想い、パートナーとの時間が自分のアイデンティティであることを歌った曲です。

切なげなメロディと、SZAの歌声がシンプルにまっすぐ聴ける感じが好きでした。

関連記事:SZA(シザ)とは / 情緒溢れるカジュアルなリリシストシンガー

2.RM – Yun(With Erykah Badu)

BTSのフロントMCであるRMのソロプロジェクト『Indigo』に収録。Erykah Baduとのコラボレーション曲です。

Lyric

【hook】
You keep the silence
きみは沈黙を守る
‘Before you do something’
「何かをする前に」
You be a human
まず人間であること
Till the death of you
きみの死が訪れるまで

上記のErykah Baduが歌うフックは、RMのお気に入りのアーティストであり画家の故・尹亨根(ユン・ヒョングン)氏の宣言だそう。曲のタイトル「Yun」もユン・ヒョングン氏に由来しているのだとか。

RMは「この言葉を自身が歌うことに説得力が持てなかった」と考えたことで、エリカにフックを依頼したのだそうです。

「Erykahの場合は、自分の人生を通して自分の物語を持っていて、自分の城を持っていて、自分の王国で生きているから説得力があるんです。彼女は誇大広告やバイラルやノイズとは無縁ですが、誰もが彼女を知っていて、尊敬しています。」NME

ユン氏は「芸術の前に人であれ」と論ずる方だそうで、「人生を謳歌し、すべての悲しみと喜びを味わうこと」を重要視している方だそうです。

エリカの声が奏でるフックしかり、この曲はそんなメッセージ性のある一曲です。

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3.King Sis – It’s Yours

DMV出身、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするアーティストKing Sisの楽曲です。

King Sisは、7歳で歌い始め、8歳の頃からクラシックピアノの弾き始めたという音楽に造詣の深い人物。2021年には『Ascension』というアルバムもリリースしていて、これがまた素晴らしかったので是非チェックしてみて下さい。

4.Flo – Losing You

最近話題のイギリスの三人組R&BガールズグループFloの新曲。恋人との別れを前向きに歌う曲です。

Lyric

Losing you has givin’ everything I need
あなたを失うことで、必要なものはすべて手に入った
I’m happy that you’re gone
あなたがいなくなってよかった
For the first time I’m finally feeling strong
初めて強くなれた気がする

曲の雰囲気からも感じられる通り、煌びやかなサウンドが印象的。失恋ソングではあるものの「辛さの中の明るさ」が感じられます。

また、ガールズグループならではのハーモニーが素晴らしく、R&Bの真骨頂が感じられるような、そんな一曲です。

5.Meechy Darko – Sliders ft. feat. Flatbush Zombies, Col3trane

ラッパーのJoey Bada$$らとも親交の深い、ニューヨーク州ブルックリン出身のMeechy Darkoが、自身も所属するグループFlatbush Zombiesと、イギリスのミュージシャンCol3traneをフィーチャーした一曲。

爽やかでシームレス。ラップと歌のコントラストが心地良くもクールです。

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