最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」Vol.37
Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト「Take It Easy」更新お知らせ記事です。プレイリストの中から5曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。
プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。
5 Picks
1.Tori Kelly – shelter
カリフォルニアのシンガーソングライターTori Kelly（トリ・ケリー）の新曲。彼女の作品『tori』に収録されています。
Let me provide you a life raft
（私が君の救命浮き輪になろう）
I know you’re alive, but you could be livin’
（君が生きてることは知ってるけど、もっと生き生きとしていることができる）
If they try to bite, then I bite back (Grr)
（もし彼らが攻撃してくるなら、私が反撃するよ（ガルル））
I got everythin’ that your life be missin’
（君の人生に欠けているもの、私には全てある）
この曲は「パートナーを支えるよ」という献身的な愛を表現していて、歌い手は、相手が困難な状況に直面している時に、その人の支えや避難所になることを約束しています。
タイトルの「shelter」には、「I could be your shelter（私は君の避難所になれる）」という想いが込められているようですね。
2.Etta Bond – A1
イギリスのシンガーソングライターEtta Bond（エッタ・ボンド）の新曲。何かが「トップクラス」や「最高」を意味するスラング「A1」を用いて、恋人同士の緊密な瞬間、お互いの魅力や深い絆を強調している曲です。
3.Childish Major – The Vinyl
サウスカロライナ州エッジフィールド出身のミュージシャンChildish Major（チャイルディッシュ・メジャー）のEP『1st Lady <3』に収録の一曲です。
Every single rotation a note for you
（一回転するごとに、あなたのための音が鳴る）
And every single note is one I wrote for you
（そして、その一音一音は、私があなたのために作ったもの）
レコードの回転を基に、愛のメッセージや感情が音符やメロディに込められていることを強調しています。音楽を通じての愛の表現と、その愛が時間や世代を超えて続くことを美しく描写しているエモい曲です。
4.Kirk Franklin – Try Love
グラミー賞を何度も受賞しているプロデューサー/ソングライター/アーティストのKirk Franklin（カーク・フランクリン）の新曲。
This is your day love
（これは君のための日だ、愛しい人）
This is the day that you can’t get away
（逃げられない日だよ）
I been waiting all day love (I been waitin’ on ya)
（一日中待ってたよ、愛しい人（君を待ってたよ））
Waiting for your embrace love (Hello love)
（あなたの抱擁を待ってた、愛しい人（こんにちは、愛））
This is the day love (Everybody’s searching for you)
（これは君のためのだ日、愛しい人（みんな君を探してるよ））
Every prayer that I prayed, feelings I can’t escape (Everywhere there’s pain, we been missin’ ya)
（私が捧げたすべての祈り、逃れられない気持ち（どこも痛みがあり、君がいなくて寂しかった））
It’s so hard to explain love (We need you more than ever before)
（愛を説明するのは難しい（今まで以上に君が必要だよ））
Still it’s a beautiful day love (I know I do)
（それでも素晴らしい日だよ、愛しい人（私も知ってる））
It’s a beautiful day
（素晴らしい日だよ）
とイントロから歌い出すこの曲は、愛の困難や複雑さがあるにも関わらず（過去の失敗や裏切りについて触れながら）、それでも愛を追求し続けることに価値があることを伝えている曲です。
5.UMI – happy im
ワシントン州シアトル出身のシンガーソングライターUMIの最新曲。少し痛みのある恋愛ソングで、迷いや葛藤があったことを赤裸々に語りながら、本当の愛への幸せな感情や感謝、安堵感が表現されている一曲です。
歌い出しのあたりには「Sometimes I need time to understand myself（時々、自分を理解するのに時間が必要だ）」「I was afraid so I ran from you（怖くなったので、君から逃げた）」、「Time has passed, now I can see truth（時間が経った、今真実が見える）」と、迷いがあったことや、時間が必要だったことを吐露。
Happy I’m fallin’ for you
（幸せだ、君に惹かれてる）
Happy I let myself too
（幸せだ、自分を解放してること）
Happy I’m, happy I’m
（嬉しい、私は嬉しい）
Happy I’m growin’ with you
（君と一緒に成長できて嬉しい）
Happier knowin’ it’s you (Ah-ah)
（それが君だと知ってさらに嬉しい）
Half of me scared that it’s true
（半分の自分はそれが本当かと怖がってる）
But happy me’s happy it’s you
（でも、幸せな私はそれが君で嬉しい）
So why don’t I, why don’t I
（だから、なぜ私は、なぜ私は）
Let myself not think to
（自分に考えさせないようにするのか）
Why don’t I not think too hard about love?
（どうして愛についてあまり深く考えないのだろう？）
コーラスでは、少し怖い気持ちを残しつつも、自分が幸せであることを表現。
この曲は日本語のヴァースもあり、最終的に「きみのそばならやっと寝れる、この空の下でI love you」と、パートナーに対しての信頼感や安心感を伝えています。
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