最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」Vol.50

Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト「Take It Easy」更新お知らせ記事です。プレイリストの中から5曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。

プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。

Spotify

Apple Music

5 Picks

Jay Park – Dedicated 2 U

AOMGやH1GHR MUSICの創設者としても知られる、韓国とアメリカを拠点に活躍するアーティストJay Park(ジェイ・パーク)の最新シングル。

This song is dedicated to you, my love
You’re the only one I’m thinkin’ of
My baby, that’s for sure
You’re the only one I know
This song is dedicated to you, my love
You’re the only one I’m thinkin’ of
My baby, that’s for sure
You’re the only one I knowgenius

Lyric

この歌は君に捧げるよ、愛しい人
俺が考えてるのは君だけだ
俺のベイビー、それだけは確かだよ
君しか見えてないんだ
この歌は君に捧げるよ、愛しい人
俺が考えてるのは君だけだ
俺のベイビー、それだけは確かだよ
君しかいないんだ

歌詞からもひしひしと伝わる、恋人への深い愛情を歌ったラブソングです。相手のことを四六時中考え、彼女と一緒にいる時間がどれだけ特別でかけがえのないものかを表現しています。

さわやかでハートフルなR&Bですね。

Joey Bada$$ – TELL ME (feat. Chlöe)

ブルックリンのラッパーJoey Bada$$(ジョーイ・バッドアス)と、アトランタ出身のシンガーChlöe(クロイ)のコラボレーションソング。

この曲は、「Tell me why you really in love(なんでそんなに好きなのか教えて)」と、恋愛関係での本当の気持ちや動機を問いかける内容の楽曲です。

JoeyとChlöeが、それぞれの視点から相手に対して「本当に自分を愛しているのか?」と疑問を投げかけています。

クールで洗練された雰囲気を持ちつつも、感情的な葛藤が色濃く反映された楽曲です。

関連記事:Joey Bada$$(ジョーイ・バッドアス)とは / ブルックリンの秀才が歩んできた道

Lola Brooke – No One Else (feat. Jeremih)

ニューヨーク・ブルックリン出身のラッパーLola Brooke(ローラ・ブルック)と、R&BシンガーJeremih(ジェレマイ)のコラボ曲。

名プロデューサー、HitMakaが手がけた曲で、90年代クラシック、Craig Mackの「Flava in Ya Ear」の雰囲気を取り入れています。

曲全体のテーマとしては、お互いに深く惹かれ合う関係が描かれていて、一夜限りの軽い関係ではなく、一生続くような特別な絆を求める姿が強調されています。

セクシーで遊び心のあるリリックと、ノスタルジックでムーディなビートが、ロマンティックな雰囲気を作り出していますね。

「『No One Else』では、もっとラバーガールな私を感じてもらえると思う。みんな感情あるでしょ?今回の曲では、私がちょっとソフトガールモードになってるのが伝わるんじゃないかな。この曲だけじゃなくて、もしかしたらこれから出す曲でもね。作るときは、私が普段聴いてる音楽をベースにして、ずっと聴けるような、気持ちいいエネルギーを作りたかったんだよね。私は90年代のサウンドがめっちゃ好きなラッパーだから。ジェレマイが私のPG-13な歌詞に特別なスパイスを加えてくれて (笑)、みんながカフシーズンに恋人と一緒に楽しめる要素が詰まってると思うんだ、HA!」DORK

Luna Elle – Halfway Broken

2021年に「True Love」でデビューした、カナダのミシサガ出身で、現在はトロントを拠点に活動するシンガー・ソングライターLuna Elle(ルナ・エル)の最新曲。

穏やかなジャズトーンのメロウトラックと、Luna Elleのソウルフルなヴォーカルが極上に絡み合います。

歌詞の内容は切なく、関係がすでに壊れかけている(“halfway broken”)を表現。女性の視点から語られ、パートナーとの関係がうまくいかず、裏切られた感情や愛情が冷めていく様子が描写されています。

9th Wonder – Bull City Love (feat. Destiny Nicole & Terrance Lassiter)

ノースカロライナの名プロデューサー9th Wonder(9th・ワンダー)の最新EP『One Forty Seven』に収録。ソウル・R&BシンガーDestiny Nicole(デスティニー・ニコール)と、Terrance Lassiter(テランス・ラシター)をフィーチャーした一曲で、9thの出身地であるノースカロライナ州ダラム市、通称「ブルシティ」への愛を表現した作品です。

A Tribe Called Questの名曲「Find a Way」でもお馴染みの、Towa Tei feat. Bebel Gilberto「Technova (Folknova)」の歌が引用されたシンプルな曲ですが、音色が尋常じゃなく心地よく、ジャジーで美しさもあるのが素晴らしいと思います。

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