最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」Vol.39
Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト「Take It Easy」更新お知らせ記事です。プレイリストの中から5曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。
プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。
5 Picks
1.Brent Faiyaz – WY@
メリーランド州出身のシンガーソングライターBrent Faiyaz（ブレント・ファイヤズ）のニューアルバム『Larger Than Life』からのシングルカット。
Even I know you ain’t no good for me
(自分でも君が自分にとって良くないことは分かっている)
But you feel so good to me
(でも君はとても心地よいんだ)
Every time I come back, I try to leave
(また近づく度、離れようと心がける)
So how you end up back with me?
(それなのにどうしてまた僕の元に戻ってくるんだろう？)
Oh (I don’t know)
(ああ（分からない）)
人間関係に行き詰まった人への賛歌というこの曲は、中毒的な関係のジレンマを表現しており、有害であると自覚していながらパートナーと離れられない関係についてを歌っています。
2.City Girls – Emotions (feat. Muni Long)
ローリング・ストーン誌に「ラップ界で最もホットなデュオ」と賞賛されるラップデュオCity Girls（シティ・ガールズ）と、R&BシンガーMuni Long（マニー・ロング）のコラボソング。
Wanna know how it feels
（どんな感じか知りたいの）
To have somethin’ that’s mine, mine, all mine
（私だけのものを持つ感覚を味わいたい）
Give me love, give me chills
（愛を頂戴、鳥肌が立つような感覚を）
とマニー・ロングのコーラスで始まるこの曲は、自己尊重と愛情の表現の仕方について歌っていて、物質的なもの（金銭）と感情的（愛情）なものの両方をパートナーから求めているのが伺える一曲です。
3.Mary J. Blige – Still Believe in Love (feat. Vado)
R&B女王、Mary J. Blige（メアリー・J・ブライジ）の新曲。彼女のレーベル「Beautiful Life Music」からのリリースです。
Well, it’s a whole new day, a whole new wave
(まあ、全く新しい日、新しい波だわ)
Ain’t worried ’bout nothing
(何も心配していない)
Everything’s looking up, yeah
(全てが上向いてる)
メアリーのヴァースの冒頭で上記のように歌われるこの曲は、愛と自己受容についての強い信念を表し、どんな困難にも負けずに前向きに進むべきだというメッセージが込められています。
ポジティビティのあるパーティーチューン。MVも心地よいクルージングの様子が描写されていて、映像とセットで楽しみたい一曲です。
4.Kidz In The Hall – No Clue (feat. Sulaiman)
Naledge（ナレッジ）とDouble O（ダブル・オー）からなるシカゴのヒップホップデュオKidz In The Hall（キッズ・イン・ザ・ホール）の新作『Adulting Anonymous』のシングルカットです。
ヒップホップソングであることは間違いないのですが、コーラスの心地よさ、全体のスムースさが心地よいのでプレイリストイン◎。
5.Dyna Edyne – Sides(feat. Dear Silas)
シンガー・ソングライターDyna Edyne（ダイナ エダイン）のニューシングル。メロウ＆ソウルフルな一曲。
まったりした曲かと思いきや、歌詞では愛する人との関係における混乱と裏切りについて歌われていて、どこかもの悲しげな内容です。
How you confuse me lately
（最近あなたには混乱させられている）
Seems you getting lazy
（あなたは怠けているよう）
As if you’d rather me gone right now
（まるで今すぐにでも私がいなくなる方がいいかのように）
First you love me then leave me
（始めは愛情を示すけれど、その後で私のことを捨てる）
You don’t really need me
（本当は私なんて必要としていない）
So why you play with my mind
（なぜ私の気持ちを弄ぶの？）
