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	<title>HipHopに関する記事一覧 &#8211; RESPECTIVE</title>
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	<description>HIPHOP, R&#38;B, Music Culture Blog</description>
	<lastBuildDate>Sun, 07 Sep 2025 17:33:28 +0000</lastBuildDate>
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	<title>HipHopに関する記事一覧 &#8211; RESPECTIVE</title>
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	<item>
		<title>Tyler, The Creatorの「SEE YOU AGAIN」ft. Kali Uchisを考察＆解説 / 夢の中にしか存在しない理想の恋人へ</title>
		<link>https://respective-paam.com/ttc-see-you-again/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Sep 2025 17:33:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
		<category><![CDATA[曲の考察&解説]]></category>
		<category><![CDATA[Flower Boy]]></category>
		<category><![CDATA[Kali Uchis]]></category>
		<category><![CDATA[See You Again]]></category>
		<category><![CDATA[Tyler The Creator]]></category>
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					<description><![CDATA[夢でしか会えない君への、甘くも切ないラブレター。タイラー・ザ・クリエイターが2017年に発表したキャリアの転換点とも言えるアルバ...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>夢でしか会えない君への、甘くも切ないラブレター。タイラー・ザ・クリエイターが2017年に発表したキャリアの転換点とも言えるアルバム『Flower Boy』。その中でも、コロンビア系アメリカ人シンガー、カリ・ウチスをフィーチャーした「See You Again」は、ひときわポップでドリーミーな輝きを放っています。</p>
<p>それまでの攻撃的でアナーキーなイメージを覆し、彼の内面にある脆弱さや愛情を切なく描き出した本曲。多くのリスナーの心を掴み、リリースから数年後にはTikTokをきっかけに再びバイラルヒットを記録しました。</p>
<p>本記事では、そんな「See You Again」の歌詞を公式情報や和訳を交えながら考察し、タイラーが描いた夢の世界を深掘りしていきます。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">Tyler, The Creatorの「See You Again」はどんな曲？</div>
</h2>
<div class="ytube"><iframe width="1206" height="678" src="https://www.youtube.com/embed/TGgcC5xg9YI" title="SEE YOU AGAIN featuring Kali Uchis" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/7KA4W4McWYRpgf0fWsJZWB?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/see-you-again-feat-kali-uchis/1254572564?i=1254572572" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>「See You Again」は、タイラー・ザ・クリエイターが2017年にリリースしたアルバム『Flower Boy』に収録された楽曲です。<span class="bold">夢の中にしか存在しない理想の恋人への、どうしようもない憧れと切望をテーマにしています。</span></p>
<p>オルタナティブ・ヒップホップを基軸としながら、ネオソウルやジャズ、R&#038;Bの要素をふんだんに取り入れた、甘美でドリーミーなサウンドが特徴です。</p>
<p>温かみのあるピアノのループ、浮遊感のあるシンセサイザー、柔らかく印象的なボーカルが絡み合い、聴き手を幻想的な世界へと誘います。</p>
<p>本曲（を含むアルバム『Flower Boy』）は、タイラーのキャリアにおける大きな転換点であり、それまでの攻撃的でノイジーなサウンドから、よりメロディアスで内省的な作風へとシフトしたことを明確に示したと言われています。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Tyler, The Creator &#8211; 『Flower Boy』</div>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2nkto6YNI4rUYTLqEwWJ3o?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
<h3 id="rtoc-2" >
<div class="h3">制作背景：ポップへの挑戦と偶然の産物</div>
</h3>
<p>興味深いことに、この曲は元々、元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクのために書かれたものだったそうです。タイラー自身が明かしたところによると、ゼイン側がスタジオセッションの約束を二度もキャンセルしたため、タイラーが自分で歌うことに決めたのだとか。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="en" dir="ltr">fun fact: i wrote &#39;see you again&#39; for zayn but that bitch flaked on studio time twice, so i kept the ref for myself, worked out actually</p>
<p>&mdash; T (@tylerthecreator) <a href="https://twitter.com/tylerthecreator/status/909122466315886592?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2017</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<blockquote><p>「おもしろい事実：『See You Again』はゼインのために書いたんだけど、あの野郎がスタジオの予定を2回すっぽかしたから、このリファレンスは自分のものにした。結果的にうまくいったけどね。」<a href="https://twitter.com/tylerthecreator/status/909122466315886592" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">X</a></p></blockquote>
<p>当時のタイラーは、より多くの人々に届くポップソングの構造を研究しており、この楽曲もその意識が反映されていると考えられています。</p>
<blockquote><p>「俺の好きな音楽を観たり聴いたりして、ポップの構造を聴いてたんだ。えっと、いわゆるマックス・マーティンがやっていたこととか、ファレルやジャスティンがやっていたことに本当にのめり込んでた。で、フック（サビ）に注目するようになって。トラヴィス（Taco）と一緒にいて、彼とクラブに行って、人々がどう反応するかを見てた。&#8221;お前クラブなんて行かないだろ&#8221;、&#8221;嫌いだよ&#8221;、&#8221;ほんと行かないよな&#8221;。俺が行くときは研究するために行くんだ。&#8221;ああ、これはベースドロップだな&#8221;とか、&#8221;あの女の子はこの部分が好きなんだな&#8221;とか。で、&#8221;そういう感覚を持った曲を作りたい&#8221;と思った。だから、&#8221;自分に挑戦して、早口ラップとか超ディストーションじゃない曲をいくつか作ってみよう&#8221;ってなったんだ。」<a href="https://youtu.be/WrcwcMIYpQg?list=TLGG7D2sQwJJfpYwNzA5MjAyNQ&#038;t=75" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">FLOWER BOY: a conversation</a></p></blockquote>
<p>結果的に自身の元へ戻ってきたこの曲は、彼のパーソナルな感情とポップへの挑戦が融合した代表曲の一つとなりました。彼自身、初めてラジオで「See You Again」が流れるのを聴いた時、「自分の音楽が&#8221;変すぎる&#8221;という理由で決してラジオで流れることはないと思っていた」と、感動のあまり涙したというエピソードも残っています。</p>
<blockquote><p>「さっきラジオで「See U Again」が流れてきて、うれしくて涙が出ちゃった。オーマイガッ。」<a href="https://x.com/tylerthecreator/status/915012359613071360?ref_src=twsrc%5Etfw" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">X</a></p></blockquote>
<blockquote><p>「てかさ、俺のキャリア全体を通して一度もラジオで流れたことがなかったんだ。「こいつは&#8221;変すぎる&#8221;」って理由でさ。これは本当に特別な瞬間だ。わあ…。」<a href="https://x.com/tylerthecreator/status/915013199191203840?ref_src=twsrc%5Etfw" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">X</a></p></blockquote>
<h3 id="rtoc-3" >
<div class="h3">カリ・ウチスの歌声がもたらす化学反応</div>
</h3>
<p>この曲の幻想的な雰囲気を決定づけているのが、フィーチャリングアーティストであるカリ・ウチスの存在。彼女のエアリーでどこか気だるげなボーカルは、楽曲が持つ夢と現実の狭間を漂うような浮遊感を一層際立たせています。</p>
<p>タイラーとは以前からコラボレーションを重ねてきた盟友であり、二人の声が重なり合うコーラスは、まるで夢の中で交わされる甘い囁きのよう。彼女のユニークな声質が、楽曲のドリーミーな世界観を完成させる上で不可欠な役割を果たしていると言えるでしょう。</p>
<h3 id="rtoc-4" >
<div class="h3">リリースから数年を経ての再ヒット</div>
</h3>
<p>「See You Again」はリリース当時から高く評価されていましたが、2023年頃にTikTokで楽曲の一部がバイラルヒットしたことで、新世代のリスナーにも広く知られることとなりました。</p>
<p>リリースから6年以上が経過してなお、その普遍的なメロディと切ないテーマが多くの人々の心を掴み、Spotifyでの再生回数が20億回を突破するなど、タイラーのディスコグラフィーの中でも特に長く愛されている一曲です。</p>
<h2 id="rtoc-5" >
<div class="h2">Tyler, The Creatorの「See You Again」を深読みする</div>
</h2>
<p>ここからは「See You Again」の歌詞の内容を、和訳を用いながら考察していきます。（繰り返しの部分は省略させていただきます。）</p>
<p><span class="bold">※ここでは直訳ではなく、独自の解釈などの意訳を含む場合があります。本記事の解釈が正解と思わず、「考察」「感想文」程度にお読みくださいますようお願いします。</span></p>
<h3 id="rtoc-6" >
<div class="h3">イントロ: Tyler, The Creator / 夢のはじまり</div>
</h3>
<blockquote><p>Okay, okay, okay, okay, okay, okay, o—<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<p>この「Okay, okay&#8230;」は、直前の曲「Sometimes&#8230;」で、ラジオDJに「僕についての曲をかけて」というリクエストが入る流れを受け、その曲が始まる合図として機能しています。</p>
<p>ただし、これはDJの返事ではなくタイラー自身の声で、彼の意識がはっきりしている状態（Okay）と、これから始まる夢見心地な状態（La la la）の対比を表しているとも解釈できるようです。</p>
<p>まさに、現実から曲のテーマである「夢の世界」へと入る境界線を象徴するフレーズと言えるでしょう。</p>
<p>この象徴的なフレーズがTikTokで世界的に流行し、楽曲の再ヒットを生む大きなきっかけにもなりました。</p>
<h3 id="rtoc-7" >
<div class="h3">ヴァース1:Tyler, The Creator / 夢の中にしか、君はいない</div>
</h3>
<blockquote><p>You live in my dream state<br />
Relocate my fantasy<br />
I stay in reality<br />
You live in my dream state<br />
Any time I count sheep<br />
That&#8217;s the only time we make up, make up<br />
You exist behind my eyelids, my eyelids<br />
Now, I don&#8217;t wanna wake up<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>
君は俺の夢の世界に住んでいる<br />
君が俺の幻想の居場所を変えてしまう<br />
俺は現実に留まったまま<br />
でも君は夢の中にいる<br />
俺が羊を数えるときはいつでも<br />
そのときだけ俺たちは出会える<br />
君は俺のまぶたの裏にいる<br />
だからもう、目を覚ましたくないんだ
</p>
</div>
<p>楽曲の冒頭から、この歌の核心がストレートに歌われます。タイラーが焦がれる相手は、現実には存在せず、眠りについた時にだけ現れる幻想の恋人です。</p>
<h4>
<div class="h4">ポイント①：切ない言葉遊びと二重の意味</div>
</h4>
<p>「make up」という言葉には、「会う」という意味と「仲直りする」という二つの意味があり、夢の中でしか会えない切ない関係性を示唆しているようです。</p>
<p>まぶたの裏にしか存在しない君に会うために、もう目覚めたくないと願う、純粋で痛切な思いが伝わってきます。</p>
<h4>
<div class="h4">ポイント②：よりパーソナルな「叶わぬ恋」の解釈</div>
</h4>
<p>ちなみにこの歌は、タイラーの想像の中にいる男性への想いを描いたものと解釈されています。</p>
<p>彼が過去にTwitterで「he exists behind my eyelids（彼は俺のまぶたの裏にいる）」と男性を指して綴ったことや、タイラーが自身のセクシュアリティや孤独について、これまでになくオープンに表現したアルバム『Flower Boy』の構成がその根拠。</p>
<p>この視点から、歌詞の「叶わぬ恋」というテーマが、よりパーソナルで切実なものとして響きます。</p>
<h3 id="rtoc-8" >
<div class="h3">プレ・コーラス:Tyler, The Creator &#038; Kali Uchis / 巧みな言葉遊びに隠された、恋の確信と不安</div>
</h3>
<blockquote><p>20/20, 20/20 visions<br />
Cupid hit me, Cupid hit me with precision, I<br />
Wonder if you look both ways when you cross my mind (Yeah)<br />
I said, I said<br />
I&#8217;m sick of, sick of, sick of, sick of chasing<br />
You&#8217;re the one that&#8217;s always running through my daydream, I<br />
I can only see your face when I close my eyes<br />
(Uh-huh)<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>
完璧な視界、20/20のビジョン<br />
キューピッドが俺を射抜いた、正確に俺を狙って<br />
君が俺の心を横切るとき、ちゃんと左右を見てるのかな<br />
俺は言った、言ったよ<br />
もう追いかけるのは本当にうんざりだ<br />
俺の白昼夢をいつも駆け抜けていくのは君で<br />
目を閉じたときだけ、君の顔が見える</p>
</div>
<p>「20/20 vision」とは、正常な視力（日本でいう1.0相当）のこと。「その完璧な視力を持つ俺を、愛の神キューピッドは寸分の狂いもなく正確に射抜いた」と恋に落ちた衝撃を表現しています。</p>
<p>続く「Wonder if you look both ways when you cross my mind（君が俺の心を横切るとき、ちゃんと両側を見てるのか？）」は非常に巧みな言葉遊び。</p>
<p>「cross my mind」は「（考えなどが）頭をよぎる」という慣用句ですが、これを「道を横切る（cross）」にもかけています。道を渡る時に左右を確認するように、「君は俺の気持ちに気づいてくれている？」「それとも無頓着に僕の心を通り過ぎているだけ？」という、相手の気持ちが分からない不安が表現されているのかもしれません。</p>
<p>ちなみに、「Wonder if you look both ways when you cross my mind」は、ケンドリック・ラマーの2015年の楽曲「Wesley’s Theory」でジョージ・クリントンが歌ったブリッジに意識的に触れている可能性もあるのだとか。</p>
<h3 id="rtoc-9" >
<div class="h3">コーラス:Kali Uchis &#038; Tyler, The Creator / 夢から覚めることは「戦場」へ向かうこと</div>
</h3>
<blockquote><p>Can I get a kiss? (Ah)<br />
And can you make it last forever? (I said)<br />
I said I&#8217;m &#8216;bout to go to war (Uh-huh)<br />
And I don&#8217;t know if I&#8217;ma see you again<br />
Can I get a kiss? (Can I?)<br />
And can you make it last forever? (Can you?)<br />
I said I&#8217;m &#8216;bout to go to war (&#8216;Bout to)<br />
And I don&#8217;t know if I&#8217;ma see you again<br />
Ayy, switch it up<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>キスしてくれる？<br />
それを永遠に続けられる？<br />
私、これから戦いに行くの<br />
だからもう一度会えるかわからないの<br />
キスしてくれる？<br />
永遠に続けてくれる？<br />
私、これから戦いに出るの<br />
もう一度会えるかはわからないわ</p>
</div>
<p>カリ・ウチスの甘い声で歌われる、切実な願い。夢の中の完璧な一瞬が、永遠に続いてほしいという気持ちが伝わります。</p>
<p>ここで歌われる「war（戦争）」とは、夢から覚めて厳しい現実の世界に戻ることの比喩。タイラー自身もインタビューで「目覚めて、現実の世界に行くこと」だと説明しています。</p>
<blockquote><p>「それはまさに&#8221;夢の中の人&#8221;についてなんだ。本当に、眠っているときにしか君に会えない。夢の中でしか会えなくて、現実では見つけられない。&#8221;どこにいるんだ？&#8221;と探してもいない。そういう思いがあの歌詞全部なんだ。そして&#8221;キスしていい？それを永遠にしてくれる？…これから戦いに行くんだ。君が一緒に戦いに行けるかわからない&#8221;というのは、つまり俺が目を覚まして現実の世界に戻ることを意味している。そう、それがまさにあの部分の意味なんだ。」<a href="https://youtu.be/WrcwcMIYpQg?t=2361" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">FLOWER BOY: a conversation<br />
</a></p></blockquote>
<p>「戦場」という強い言葉を使うことで、彼にとって現実がいかに過酷で、夢の中の君と過ごす時間がいかに大切か、そのギャップを表現しているように感じます。だからこそ、「もう二度と会えないかもしれない」という切実さが胸に迫ります。</p>
<h3 id="rtoc-10" >
<div class="h3">ヴァース2:Tyler, The Creator / 愛と執着、そして全てを捧げる覚悟</div>
</h3>
<blockquote><p>I said (Oh), okay, okay, okay (Oh), okey-dokey, my infatuation (Woo)<br />
Is translatin&#8217; to another form of, what you call it? (Love)<br />
(Oh) Oh, yeah, oh, yeah, oh, yeah (Oh), I ain&#8217;t met you, I&#8217;ve been lookin&#8217; (Woo)<br />
Stop the waitin&#8217; &#8216;fore I stop the chasin&#8217;, like a alcoholic<br />
&#8220;You don&#8217;t understand me&#8221; – What the fuck do you mean?<br />
It&#8217;s them rose-tinted cheeks, yeah, it&#8217;s them dirt-colored eyes (Yeah) (Woo)<br />
Sugar-honey iced tea, bumblebee on the scene<br />
Yeah, I&#8217;d give up my bakery to have a piece of your pie<br />
Ugh<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>言っただろ、オーケー、オーケー、俺のこの夢中っぷりはさ<br />
別の形に変わっていく――なんて呼ぶ？そう、愛だ<br />
まだ会えていないけど、ずっと探してきた<br />
いつまでも待たせるなって、じゃないと俺も追いかけるのをやめちまう、アル中が酒をチェイサーを要らないみたいにな<br />
「君は俺をわかってない」って？どういう意味だよ<br />
そのバラ色の頬、そして土色の瞳<br />
シュガー・ハニー・アイスティー、そこへ蜂が現れる<br />
君のパイをひと口もらえるなら、俺のベーカリーなんて全部手放してもいい</p>
</div>
<p>ヴァース2では、単なる「infatuation（夢中、熱狂）」だった感情が、本物の「love（愛）」へと変わっていく様が歌われます。</p>
<h4>
<div class="h4">ポイント①：自然のモチーフとダブルミーニング</div>
</h4>
<p>「rose-tinted cheeks（バラ色の頬）」や「dirt-colored eyes（土色の瞳）」といった表現は、アルバム『Flower Boy』全体の自然や花というテーマとリンクします。</p>
<p>続く「Sugar-honey iced tea」は、それぞれの単語の頭文字を取ると「S-H-I-T」になる言葉遊び。スラングで「最高にイケてるもの」を意味するポジティブなニュアンスがありそうです。</p>
<p>また、タイラーが敬愛する<a href="https://youtu.be/Ax8a386D6gs" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ケリスの楽曲</a>へのオマージュという説も。</p>
<p>甘いものに惹かれる「bumblebee（マルハナバチ）」は、恋するタイラー自身を象徴しているのかもしれません。</p>
<h4>
<div class="h4">ポイント②：究極の愛情表現「俺のベーカリーをくれてやる」</div>
</h4>
<p>このヴァースの最後の一節は、この曲における愛情表現のクライマックスと言えるでしょう。</p>
<p>「Bread（パン）」はスラングでお金を意味し、パンが作られる「bakery（パン屋）」は、タイラー自身の収入源、つまり彼の音楽活動やファッションブランドといったキャリア全体を指していると考えられます。</p>
<p>つまり、「君という存在のかけら（a piece of your pie）を手に入れられるなら、自分が築き上げてきた富や成功、その全てを投げ出したって構わない」という、自己犠牲的とも言えるほどの強烈な愛情と渇望が表現されています。</p>
<p><span class="bold">– プレコーラス＆コーラス 繰り返し/＆アウトロ 省略 —</span></p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Thumbnail image source</div>
<p>・<a href="https://www.facebook.com/TylerTheCreator/photos/pb.100044270417573.-2207520000/755334654649200/?type=3" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Tyler, The Creator Facebook</a></p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Lyrics source</div>
<p>・<a href="https://genius.com/12455382" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Genius</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>Kendrick Lamar &#038; SZAの「luther」を考察＆解説 / 愛する人のためなら世界さえも作り変える</title>
		<link>https://respective-paam.com/kendrick-lamar-sza-luther/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 29 Jul 2025 20:02:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
		<category><![CDATA[曲の考察&解説]]></category>
		<category><![CDATA[Kendrick Lamar]]></category>
		<category><![CDATA[luther]]></category>
		<category><![CDATA[SZA]]></category>
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					<description><![CDATA[西海岸の重要人物、Kendrick Lamar（ケンドリック・ラマー）が2024年にリリースしたアルバム『GNX』。その中で、現...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>西海岸の重要人物、Kendrick Lamar（ケンドリック・ラマー）が2024年にリリースしたアルバム『GNX』。その中で、現代のシーンを代表する歌姫SZA（シザ）をフィーチャーした楽曲が「luther」です。</p>
<p>伝説のR&#038;Bシンガー、ルーサー・ヴァンドロスへの敬意が込められた本作は、攻撃的な楽曲が並ぶアルバムの中でひときわ優しい輝きを放つラブ・バラード。長年の盟友である二人が織りなす、極上のケミストリーが光ります。</p>
<p>本記事では、そんな「luther」の歌詞考察を中心に、公式情報や和訳を交えながら、多層的な世界観を深掘りしていきます。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">Kendrick Lamar &#038; SZAの「luther」はどんな曲？</div>
</h2>
<div class="ytube"><iframe width="840" height="473" src="https://www.youtube.com/embed/sNY_2TEmzho?list=RDsNY_2TEmzho" title="Kendrick Lamar &amp; SZA - luther" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/2CGNAOSuO1MEFCbBRgUzjd?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/luther/1781316864?i=1781316886" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>「luther」は、グラミー賞やピューリッツァー賞受賞ラッパーのケンドリック・ラマーと、同じくグラミー賞アーティストSZAによるコラボレーション楽曲。ケンドリックのアルバム『GNX』に収録されています。</p>
<p>楽曲のテーマは<span class="bold">「愛する人のためにより良い未来を思い描く」こと。愛する人のためなら世界さえも作り変え、どんな敵からも守り抜くという絶対的な忠誠心が描かれています。</span></p>
<p>クラシックでソウルフルな雰囲気が漂うこの曲は、R&#038;B界のレジェンド、ルーサー・ヴァンドロスとCheryl Lynnによる1982年の名曲「If This World Were Mine」がサンプリングされており、曲名自体がヴァンドロスへの明確なオマージュを思わせます。</p>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/sza/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">SZA（シザ）とは / 情緒溢れるリリシストシンガーの魅力</a></p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Cheryl Lynn, Luther Vandross　- 「If This World Were Mine」</div>
<div class="ytube"><iframe width="840" height="473" src="https://www.youtube.com/embed/RkFIkubuYns?list=RDRkFIkubuYns" title="If This World Were Mine" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<h3 id="rtoc-2" >
<div class="h3">二人の視点から描かれるのは「愛」の多面性</div>
</h3>
<p>ケンドリックのヴァースでは、パートナーを「完璧な存在（ローマ数字の7）」と称え、彼女のためなら敵を「光と炎」で裁くという、タフで攻撃的な側面が強調されています。この「光と炎」は、神の裁き・銃火・優れた音楽（最高にイケてるもの）など、複数の意味（説）を内包する巧妙さも持っています。</p>
<p>一方でSZAが歌うコーラスでは、2Pacの詩を引用した「コンクリートから咲く花」というフレーズが登場。これは逆境の中でも失われない希望や生命力を象徴しており、困難な状況で生きる人々への共感や、より繊細な視点を提供。</p>
<p>「力強い守護の愛」と「しなやかな共感の愛」という二つの異なる側面が、根底にある「大切な人を守る」という共通のテーマによって美しく共鳴しています。</p>
<div class="box26">
    <span class="box-title">「ローマ数字の7」がパートナーへの賛辞となる理由</span></p>
<p>これは聖書に由来する表現。旧約聖書の創世記において、神が6日間で世界を創造し、7日目にすべてを終えて休息したことから、西洋文化圏において数字の「7」は「完全」「完成」「神聖な完璧さ」を象徴します。そのため、パートナーを「ローマ数字の7」と呼ぶのは、「あなたは私を完成させてくれる、完璧で神聖な存在だ」という最上級の賛辞と考えられます。</p>
</div>
<div class="box26">
    <span class="box-title">2Pacの詩「コンクリートから咲く花」とは</span></p>
<p>「The Rose That Grew from Concrete（コンクリートから咲いたバラ）」は、アメリカの伝説的ラッパーであり詩人でもあった 2Pac（トゥパック・シャクール） が書いた有名な詩の一つ。厳しい環境の中でも夢と信念を持ち続ければ、人は美しく成長できるというメッセージが込められています。</p>
</div>
<h3 id="rtoc-3" >
<div class="h3">豪華制作陣による、優美でドリーミーなサウンド</div>
</h3>
<p>プロダクションには、ケンドリックの長年の盟友Sounwaveに加え、テイラー・スウィフトなどを手掛けるポップ界のヒットメーカー、ジャック・アントノフが参加。さらにジャズ界の重鎮カマシ・ワシントンやテラス・マーティンといった多彩な才能が集結し、贅沢なサウンドを構築しています。</p>
<h2 id="rtoc-4" >
<div class="h2">Kendrick Lamar &#038; SZAの「luther」を深読みする</div>
</h2>
<p>ここからは「luther」の歌詞の内容を、和訳を用いながら考察していきます。（繰り返しの部分は省略させていただきます。）</p>
<p><span class="bold">※ここでは直訳ではなく、独自の解釈などの意訳を含む場合があります。本記事の解釈が正解と思わず、「考察」「感想文」程度にお読みくださいますようお願いします。</span></p>
<h3 id="rtoc-5" >
<div class="h3">イントロ / 「もしこの世界が…」</div>
</h3>
<blockquote><p>If this world were mine<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>もしこの世界が私のものだったら</p>
</div>
<p>このフレーズは、ルーサー・ヴァンドロスとシェリル・リンによる1982年のヒット曲「If This World Were Mine」からのサンプリングです。さらにその原曲は、モータウンの伝説的デュオ、マーヴィン・ゲイ＆タミー・テレルが1967年に発表したソウル・クラシック。この一節だけで、楽曲が持つ豊かな音楽史への敬意が示されています。</p>
<h3 id="rtoc-6" >
<div class="h3">ヴァース1：Kendrick Lamar / 力強い守護と、敵対者への容赦なき裁き</div>
</h3>
<blockquote><p>Hey, Roman numeral seven, bae, drop it like it&#8217;s hot<br />
If this world was mine, I&#8217;d take your dreams and make &#8216;em multiply<br />
If this world was mine, I&#8217;d take your enemies in front of God<br />
Introduce &#8216;em to that light, hit them strictly with that fire<br />
Fah-fah, fah-fah-fah, fah-fah, fah<br />
Hey, Roman numeral seven, bae, drop it like it&#8217;s hot<br />
If this world was mine, I&#8217;d take your dreams and make &#8216;em multiply<br />
If this world was mine, I&#8217;d take your enemies in front of God<br />
Introduce &#8216;em to that light, hit them strictly with that fire<br />
It&#8217;s a vibe, do your dance, let &#8216;em watch<br />
She a fan, he a flop, they just wanna kumbaya, nah<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>なあ、ローマ数字の7だ、ベイビー、熱くいこう<br />
もしこの世界が俺のものなら、お前の夢を何倍にもしてやる<br />
もしこの世界が俺のものなら、お前の敵を神の前に引きずり出して<br />
そいつらに「光」ってやつを教えてやる、容赦なく炎で焼き尽くしてな<br />
なあ、ローマ数字の7だ、ベイビー、熱くいこう<br />
もしこの世界が俺のものなら、お前の夢を何倍にもしてやる<br />
もしこの世界が俺のものなら、お前の敵を神の前に引きずり出して<br />
そいつらに「光」を見せてやるのさ、容赦なく炎で焼き尽くしてな<br />
これが俺らのノリだ、お前は踊ってな、周りには見せつけとけ<br />
あいつはファンで、そいつは失敗作、奴らはただ馴れ合いたいだけ、冗談じゃねえ</p>
</div>
<p>ここでは、ケンドリックによるパートナーへのどこまでも献身的な愛情と、彼女を守るための絶対的な力が歌われています。</p>
<h4>
<div class="h4">ポイント①：最上級の褒め言葉「ローマ数字の7」</div>
</h4>
<p>彼はパートナーのことを「ローマ数字の7」と表現。これは聖書で、神が7日間で世界を創り終えたことから「7＝完璧な数字」とされており、「君は俺にとって完璧な存在だ」という、これ以上ないほどの褒め言葉になっています。</p>
<p>さらに、そこに西海岸のレジェンド、スヌープ・ドッグの曲名「Drop It Like It&#8217;s Hot」（＝セクシーに踊って/ヤバいぐらいキメてみせて,という意味）を重ねることで、彼女への深い尊敬と、異性としての魅力の両方を一言で表現しています。</p>
<h4>
<div class="h4">ポイント②：敵への容赦ない脅し「光と炎」</div>
</h4>
<p>もし君の敵がいたら（誰かがその完璧なパートナーを傷つけようものなら）…と、彼の態度は一変。歌詞に出てくる「敵を光と炎で裁く」という表現には、二つの意味が込められているという説があります。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> 1.神の裁きとしての意味</div>
<p>「光」は神の正しさ、「炎」は地獄の業火を指します。つまり、「神の名においてお前を裁き、地獄に送ってやる」という、神の代理人として罰を与えるかのような、スケールの大きな脅しです。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> 2.現実の暴力としての意味</div>
<p>同時に、「光」は銃を撃った時の閃光、「炎」は銃弾そのものを意味し、「本気で撃ちに行くぞ」という、現実的な脅迫のニュアンスもあるのでは？と考察されていたりもします。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> ＊.最高の音楽としての意味</div>
<p>ちなみに、スラングにおいて「fire（炎）」は「最高にイケてるもの」を意味するスラングとして頻繁に使われます。この意味を踏まえると、「俺の最高にヤバいラップで、お前らを完全に打ちのめしてやる」という、ラッパーとしての絶対的な自信と攻撃性も表現しているという解釈もできそうです。</p>
<h4>
<div class="h4">ポイント③：馴れ合いの拒絶「kumbaya」</div>
</h4>
<p>最後に彼は「they just wanna kumbaya（奴らはただ馴れ合いたいだけ）」と言い放ちます。kumbaya（クンバヤ）は平和や団結を象徴する歌のことで、ここでは「馴れ合いや、うわべだけの平和なんてクソくらえだ」ということを表現。</p>
<p>つまり、このヴァース全体を通して彼が言いたいのは、「君は最高に完璧な人だ。だから君のためなら、俺は神にも悪魔にもなる。見せかけの平和を壊してでも、どんな手を使っても君を守り抜く」という、愛と覚悟の表明と解釈しました。</p>
<h3 id="rtoc-7" >
<div class="h3">コーラス：SZA &#038; Kendrick Lamar / 逆境に咲く花と、大切な人への共感</div>
</h3>
<blockquote><p>In this world, concrete flowers grow<br />
Heartache, she only doin&#8217; what she know<br />
Weekends, get it poppin&#8217; on the low<br />
Better days comin&#8217; for sure<br />
If this world were—<br />
If it was up to me<br />
I wouldn&#8217;t give these nobodies no sympathy<br />
I&#8217;d take away the pain, I&#8217;d give you everything<br />
I just wanna see you win, wanna see<br />
If this world were mine<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>この世界では、コンクリートからも花は咲くの<br />
胸が痛むけど、あの子は自分の知ってるやり方でしか生きられない<br />
週末は、ひっそりと盛り上がるのよ<br />
きっと良い日々がやってくるわ<br />
もしこの世界が…<br />
もし私次第だったなら<br />
あんなくだらない人たちに同情なんてしない<br />
痛みは全部取り去って、あなたに全てをあげるのに<br />
ただあなたに勝ってほしい、それが見たいの<br />
もしこの世界が私のものだったら</p>
</div>
<p>ケンドリックの力強いヴァースから一転、SZAの視点が加わることで、楽曲に異なるレイヤーが生まれます。</p>
<p>「コンクリートから咲く花」という一節は、2Pacの有名な詩「The Rose That Grew From Concrete」へのオマージュ。どんな逆境の中でも失われない生命力や希望を示唆。</p>
<p>「胸が痛むけど、あの子は自分の知ってるやり方でしか生きられない」という歌詞には、過去のトラウマを抱えながら生きる人々への共感が滲みます。</p>
<p>「週末はこっそり盛り上がる」という部分は、SZA自身のヒット曲「The Weekend」や「Low」のテーマと共鳴する部分で、彼女のアーティスト性も感じさせる点。大切な人を守るためなら「くだらない奴らに同情はしない」というケンドリックと共通する強い意志も垣間見え、二人の価値観が深く共鳴しているのが伝わってきます。</p>
<p>つらい現実の中で、どうにか自分なりのやり方で生き抜こうとしている人への、あたたかい共感と希望をくれる部分です。</p>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/sza-the-weekend/#google_vignette" target="_blank" rel="noopener noreferrer">SZA – The Weekendを考察＆解説 / 恋人との時間をタイムシェアするラブソング</a></p>
<h3 id="rtoc-8" >
<div class="h3">ヴァース2：Kendrick Lamar &#038; SZA / 親密さを深める官能的な掛け合い</div>
</h3>
<blockquote><p>It go in (When you), out (Ride it), do it real slow (Slide)<br />
Baby, you a star, strike, pose<br />
When I&#8217;m (When you), with you (With me), everything goes (Slow)<br />
Come and (Put that), put that (On my), on my (Titi), soul (Soul)<br />
&#8216;Rari (Red), crown (Stack), wrist (Stay), froze (Really)<br />
Drip (Tell me), pound (If you), on the way home (Love me)<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>中に入って (あなたが)、外に出て (乗る時)、ゆっくりとやってくれ (スライドして)<br />
ベイビー、君はスターだ、さあポーズを決めな<br />
私が (あなたが)、君といる時 (私といる時)、全てが (ゆっくり) 進む<br />
こっちへ来て (それを置いて)、それを (私の)、私の (胸の)、魂に (魂に)<br />
フェラーリは (赤)、王冠を (積み上げ)、手首は (ずっと)、凍りついてる (マジで)<br />
このオーラ (教えて)、どうだ (もし君が)、家に帰る途中でも (私を愛してるなら)</p>
</div>
<p>ここでは二人の関係性が、より親密で官能的な領域へと深まっていく様子が描かれます。</p>
<p>程よいテンポにのせた男女の掛け合いは、互いへの深い信頼関係がなければ成り立たないもの。ケンドリックが見せつけるフェラーリや宝飾品といった富の象徴は、単なる自慢ではなく、二人の関係を彩る背景として機能しているのが印象的です。</p>
<p>精神的な繋がりだけでなく、肉体的な結びつきを通して、二人の絆がより強固になっていく。そんな濃密な時間が流れるセクションです。</p>
<p><span class="bold">&#8211; コーラス繰り返し/省略 —</span></p>
<h3 id="rtoc-9" >
<div class="h3">ヴァース3：Kendrick Lamar &#038; SZA / 永遠を誓う、穏やかで力強い言葉</div>
</h3>
<blockquote><p>I can&#8217;t lie<br />
I trust you, I love you, I won&#8217;t waste your time<br />
I turn it off just so I can turn you on<br />
I&#8217;ma make you say it loud<br />
I&#8217;m not even trippin&#8217;, I won&#8217;t stress you out<br />
I might even settle down for you, I&#8217;ma show you I&#8217;m a pro<br />
I&#8217;ma take my time and turn it off<br />
Just so I can turn you on, baby<br />
Weekends, get it poppin&#8217; on the low<br />
Better days comin&#8217; for sure<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>嘘はつけない<br />
君を信じてるし、愛してる、無駄な時間にはさせない<br />
周りのスイッチは消すよ、ただ君を夢中にさせるためだけにね<br />
大声で言わせてやる<br />
私は別に焦ってない、君にストレスはかけないさ<br />
君のためなら、身を固めてもいいかもな、私がプロだってことを見せてやる<br />
じっくり時間をかけて、スイッチを消すんだ<br />
ただ君を夢中にさせるためだけにね、ベイビー<br />
週末は、ひっそりと盛り上がる<br />
きっと良い日々がやってくる</p>
</div>
<p>このヴァースでは、関係がさらに成熟し、未来への決意が語られます。</p>
<p>「周りのスイッチをOFFにする（turn it off）のは、君の心のスイッチをONにする（turn you on）ため」という意味を、見た目がそっくりな英語のフレーズにかけた、非常におしゃれな言葉遊び。相手のためだけに集中し、他のすべてを遮断するという行為は、この上ない愛情表現ではないでしょうか。</p>
<p>ケンドリックが「君のためなら身を固めてもいい」と口にするところまで関係は深化。この愛情が一時的なものではなく、永遠を誓うほどの本物であることの証明。二人の未来を確信させる、穏やかで力強い決意表明のパートです。</p>
<h3 id="rtoc-10" >
<div class="h3">アウトロ：SZA / 未来への希望を宿す、愛の余韻</div>
</h3>
<blockquote><p>I know you&#8217;re comin&#8217; for<br />
Better days<br />
If this world were mine<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>あなたが何のために来るのかわかってる<br />
もっと良い日々のために<br />
もしこの世界が私のものだったら</p>
</div>
<p>楽曲の締めくくりとして、SZAが再び「もしこの世界が私のものだったら」というテーマを歌います。</p>
<p>ここまで語られてきた葛藤や献身、そして愛情のすべてが、この一節に収斂されていくようです。「あなたがより良い日々のために来るのをわかっている」という言葉は、これまでの物語の先にある未来への、静かですが確かな希望を感じさせ、穏やかな余韻を残して幕を閉じます。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Thumbnail image source</div>
<p>・<a href="" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://grandnationaltour.com/</a></p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Lyrics source</div>
<p>・<a href="https://genius.com/Kendrick-lamar-and-sza-luther-lyrics" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Genius</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2024年12月 / 今月のチェックマーク作品リスト</title>
		<link>https://respective-paam.com/202412check/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Dec 2024 21:19:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ALBUM紹介]]></category>
		<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
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					<description><![CDATA[その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする記事です。</p>
<p>今回は月末の作品も含みます。</p>
<p>ということで、12月は以下のラインナップとなっております。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">Jayla Darden &#8211; 『MOMENTUM』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1g5uTp5FUKQjYYj69TlPvi?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/momentum/1780638563" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>12/6リリース。デトロイト出身、LAを拠点に活動するR&#038;Bアーティスト、Jayla Darden（ジェイラ・ダーデン）のEPです。</p>
<p>彼女はただのシンガーソングライターじゃなく、作詞作曲、プロデュースからエンジニアリングまで、ぜんぶ一人でこなす人物。人の作ったビートにしっくりこなかったことから、「じゃあ自分で作るしかない！」と、YouTube見ながら独学でスキルを身につけたのがキャリアの始まりだとか。</p>
<p>そんな彼女が放つ今作『MOMENTUM』は、タイトル通り、彼女がアーティストとして再び「勢い」をつけていく決意表明のような作品です。ここ数年、彼女は他の有名アーティストの楽曲を手がける裏方仕事が中心だったそうで、今作で再び自身のキャリアのハンドルをがっちり握り直したカムバック作となっています。</p>
<p>滑らかで、メロウな質感のR&#038;B。ただ甘いだけではなく、ビート感がしっかりしている点も個人的に好きでした◎。</p>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">Smino &#8211; 『Maybe in Nirvana』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/7jZyhVwszdGpCFnhRGZqAv?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/maybe-in-nirvana/1778576133" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>12/6リリース。セントルイス出身の多才なシンガー/ラッパー、Smino（スミノ）の最新アルバムです。</p>
<p>『Maybe in Nirvana』は単なる新作ではなく、大ヒットした前作『Luv 4 Rent』よりも前の2020年を通して制作されたものだそう。</p>
<p>本作は「タイムスタンプのようなもの」「クローズアップ・プロジェクト（区切りをつけるための作品）」と本人も語っており、過去の特定の時期（特にパンデミックの期間）に経験した個人的な感情や出来事を昇華させ、それらの感情に区切りをつけ、次の段階へと進むために不可欠だった「ある章の終わり」を告げる作品といえるかもしれません。</p>
<p>Smino印のソウル、ラップ、R&#038;Bの心地よい融合はそのままに、サウンドは前作に比べてよりシンプルで落ち着いたプロダクションが際立ちます。ミニマルなトラックの上で、彼のボーカルは多彩な表情を見せています。Bun B、Ravyn Lenae、Thundercatなど、豪華なゲストが参加しているのにも注目したいです。</p>
<h2 id="rtoc-3" >
<div class="h2">Redman &#8211; 『Muddy Waters Too』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/5aahGTQnyEzNwR8Wy2lEpi?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/muddy-waters-too/1785816422" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>12月24日リリース。ヒップホップ界のレジェンド、Redman（レッドマン）の待望のニューアルバム。1996年にリリースされた名盤『Muddy Waters』の続編ということもあり、長年のファンにとってはまさに感涙ものの作品です。</p>
<p>本作は、架空のラジオ局を舞台にした構成。Redman特有のユーモアと奇抜なキャラクターは健在で、古き良きヒップホップへのノスタルジーと現行サウンドが融合しています。</p>
<p>盟友Method Manとの楽曲や、Queen Latifahらが参加した豪華なコラボも聴きどころで、Redman自身が多くの楽曲プロデュースを手がけ、アーティストとしての健在ぶりも示しています。</p>
<p>様々な困難の中、10年以上制作に時間がかかったという本作。困難を乗り越えたことで多くの教訓を得たと感じているそうで、そんな経験があったからこそ、アルバムは現在のようなインパクトを持つことができたと感謝しているそうです。</p>
<p>彼は「新しいファンは求めていない」と公言していて、長年のファンへ誠実に向き合う姿勢も感動もの。彼のキャリアの集大成であり、人間的成長の記録、ファンへの感謝が詰まったこの一枚は、じっくり味わう価値のある大作です。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2024年10月 / 今月のチェックマーク作品リスト</title>
		<link>https://respective-paam.com/202410check/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 Nov 2024 05:57:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ALBUM紹介]]></category>
		<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://respective-paam.com/?p=6124</guid>

					<description><![CDATA[その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする記事です。</p>
<p>ということで、10月は以下のラインナップとなっております〜。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">1.thủy &#8211; 『wings』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/46jYkyZi8Ql9jfuJ2IQ8vF?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/4リリース。カリフォルニア州ベイエリア出身のシンガーソングライターthủy（トゥイ）の3作目のプロジェクト。</p>
<p>これまでの作品の中で「最高の芸術作品」と自負する本作は、成長や自己探求を描いており、これまで経験してきた内面的な葛藤や乗り越えた困難を音楽で表現。また、ユーモアや遊び心を取り入れつつ、女性らしさやセクシュアリティを大胆に表現した作品です。</p>
<blockquote><p>「今回はいろんな音を試してみて、それがちゃんとひとつにまとまってるから、みんなちょっと驚くかもしれない。ほとんど同じプロデューサー陣と作ったんだけど、曲やタイトルにすごく遊び心を入れたの。だから、全体的にすごく楽しい感じが伝わると思うよ。」<a href="https://atwoodmagazine.com/thuy-wings-ep-interview-music-feature/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Atwood Magazine</a></p></blockquote>
<p>『wings』というタイトルは、彼女が自由に飛び立つこと、解放されることを象徴。彼女が自分らしさを再発見し、自信を持って表現する過程が描かれています。</p>
<blockquote><p>
「『wings』がリリースされて、本当に素晴らしい音になっているよ。そう、飛び立つような自由さを表現したくて作ったプロジェクトなんだ。特に私にとっては、解放感を表現する作品だったんだ。」<a href="https://www.iheart.com/podcast/1248-the-cruz-show-podcast-42630277/episode/ep-680-thuy-interview-uncensored-228798373/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">iHeart</a></p></blockquote>
<p>「Roleplay」では声の使い方を大きく変え、通常の歌唱だけでなく、話すような表現を多用。「Cloud Eleven」では新しいプロデューサーと初めてセッションを行い、メロディのリフや即興的なアプローチを試すなど、サウンド面、歌唱面でも新しい試みをしたそうです。</p>
<p>コーチェラの出演で「キャリアの頂点に立った」と実感したthủyは、その上を目指さないといけないというプレッシャーの中に居たそうで、本作のリリースでやっとその重荷から解放されたのだとか。</p>
<p>そういう意味でも『wings』が彼女に翼を与えたのかもしれません。</p>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">2.Myia Thornton &#8211; 『f*ck what u heard』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/090YRXjCFQshgZfdc56Gcg?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/f-ck-what-u-heard/1767296247" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/11リリース。DMVエリア出身のアーティスト、プロデューサー、ソングライター、ベーシストMyia Thornton（マイア・ソーントン）のヒップホップとR&#038;Bが融合した最新作。</p>
<p>恋愛、自己成長、自己発見をテーマにした感情豊かな作品で、恋愛の痛みや喜び、自己との対話、自己肯定感の強化といったテーマがアルバム全体に対し、綿密に編み込まれています。</p>
<p>全体的に切ない雰囲気が漂う本作の前半は、失恋や裏切りからくる苦悩が描かれます。やがて自己愛と自分を守るための強さへと変わっていき、後半では「Really I’m That」や「Get It Girl」など、周囲に振り回されずに自己を貫く姿勢や、自己肯定と自信を取り戻す内容で締めくくられます。</p>
<p>自己肯定の大切さはもちろん感じましたが、同時に自己肯定の難しさも教えてくれるような人間味の強い作品だと思いました。</p>
<h2 id="rtoc-3" >
<div class="h2">3.Dajah Dorn &#8211; 『Having My Way』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0coaq41ouJsSjpEYlukSx8?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/f-ck-what-u-heard/1767296247" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/18リリース。フロリダ州ジャクソンビル出身のシンガーソングライターDajah Dorn（デイジャ・ドーン）のデビューEP。90年代のR&#038;Bの影響を受けながらも、現代的なサウンドや彼女自身のパーソナリティを織り交ぜ、リスナーに共感や力強いメッセージを届ける一作です。</p>
<blockquote><p>「私の人生での本当の情熱は、常に自分を磨き続けることなの。だから、何か変えるべきことに気づいたり、もっと成長しなきゃと思ったら、いつでもそれを続けていくわ。」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=rh0bjC_Nr-Q" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Streetz Atlanta</a></p></blockquote>
<p>タイトルの如く「自分のやり方でやる」という信念が感じられ、「Dajahが自身のR&#038;Bスタイルを紹介するデビュー作」とも評されています。</p>
<h2 id="rtoc-4" >
<div class="h2">4.THEHONESTGUY &#8211; 『VELVET SOUL』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/64XKBCW9qJgHqZDuiCg6Qn?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/velvet-soul-ep/1769177739" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/18リリース。 トロントを拠点に活動するR&#038;BアーティストTHEHONESTGUY（ザ・オネストガイ）の最新EP。今年の初めにリリースしている3曲入り作品『VELVET SOUL: SIDE A』の三曲に、新たな三曲が加わったR&#038;Bとクラシックなソウルが融合した作品です。</p>
<p>ダニエル・シーザーばりの繊細で透き通ったヴォーカルが美しく、ジャズのテイストがほのかに香るのもポイント。18分、モダンでエレガントな時間を味わわせてくれます。</p>
<h2 id="rtoc-5" >
<div class="h2">5.Raquel Rodriguez &#8211; 『Housewife』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/7y8yy64nFLCHR0NB6VsH0z?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/housewife/1768916861" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/18リリース。ロサンゼルス出身のR&#038;BシンガーRaquel Rodriguez（ラケル・ロドリゲス）の最新アルバム。リズミックでグルーヴィーな楽曲は、ラケルのパートナーであり、MAC AYRES作品などを手掛けるSammyBらが名を連ねていて、心地よいことこの上無し。</p>
<p>本作は「自分らしさ」を追求することをテーマにした作品で、従来のルールや「こうあるべき」という世間の期待にとらわれず、自分のペースで、自分の価値観で生きることの大切さを表現しているそうです。</p>
<blockquote><p>「私にとっての「ハウスワイフ」は、結婚とか母親としての役割に収まることじゃなくて、女性（そして私の場合、インディーズのアーティスト）が見えないところで、あれこれやって物事を支えていることを表してる。家事をこなすハウスワイフと、インディーズで頑張るアーティストって、意外と似てるんだよね。どっちも愛情を込めて、必死に働いてるのに、なかなか認められなかったり、リスペクトされなかったりする。でも、音楽ってたくさんの人にとってすごく大切なものだし、私みたいなインディーズアーティストは、心血を注いで、誰も見てないところでコツコツと頑張ってる。」<a href="https://rqlrod.bandcamp.com/album/housewife" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Bandcamp</a></p></blockquote>
<p>つまり、ラケルにとっての「ハウスワイフ（主婦）」は、伝統的な家事や役割をそのまま表しているわけじゃなく、見えない努力や愛情から成り立つ「裏方」の仕事や、認められづらいけど大事なことを象徴しているということ。</p>
<p>アーティストとしても、愛する人のパートナーとしても、彼女が日々積み重ねている「影の努力」や「心のこもった仕事」が、この作品を通じてちゃんと評価されてほしい、という思いが込められています。</p>
<p>「自分らしく生きることを祝う作品」であり、音楽や料理を通して、彼女の今の幸せと、本当の意味での成功が描かれている一作です。</p>
<h2 id="rtoc-6" >
<div class="h2">6.Ye Ali &#8211; 『Rap Sanga』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/31f2gzAAjaRc9TM9JwznD0?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/rap-sanga/1775339018" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/22リリース。インディアナ州ハモンド出身のアーティストYe Ali（イェ・アリ）と、カリフォルニア州出身のシンガーソングライターDcmbr（ディセンバー）のコラボミックステープ。重低音強めなメロウR&#038;Bサウンドと、滑らかなボーカルやラップが絡み合う作品です。</p>
<blockquote><p>「火曜日に新しいミックステープを出すよ。昔からのファンたちへのちょっとしたサプライズってことでね。俺のアルバム『Trap House Jodeci 3』の前に。」<a href="https://x.com/Ye_Ali/status/1847289468409049539" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">X</a></p></blockquote>
<p>9月にYe Aliがプロデューサー兼キュレーターとして新しい形をみせた『THJ Radio Vol.1』をリリースしたばかりですが、今度は次作アルバム『Trap House Jodeci 3』の間のファンサービスとして『Rap Sanga』をリリースした模様。</p>
<p>とてつもないペース感に脱帽です。</p>
<h2 id="rtoc-7" >
<div class="h2">7.V.Cartier &#8211; 『Playback』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/7ggrg5fmDWrtDAl099i995?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/playback/1769206479" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/25リリース。ロサンゼルスを拠点とするR&#038;BアーティストV. Cartier（ヴィー・カルティエ）の最新EP。リラックスタイムに最適な、滑らかでリズミカルな7曲で構成されています。</p>
<p>彼の好きな時代のR&#038;Bやソウルミュージックから着想を得てできたという本作。7曲に絞り込むのは大変だったそうで、友人や家族にとんでもなく沢山のデモを聞いてもらうなど、厳選された曲が詰まった作品です。</p>
<blockquote><p>「今回の作品は、俺が一番好きな音楽の時代からインスピレーションをもらって、昔ながらのR&#038;Bやソウルの要素（あと俺のサックス&#x1f3b7;もね）をもっと取り入れた曲集に仕上げてみたんだ。」<a href="https://www.instagram.com/vcartiermusic/p/DBjsDqWyP-Y/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Instagram</a></p></blockquote>
<h2 id="rtoc-8" >
<div class="h2">8.Tyler, the Creator &#8211; 『CHROMAKOPIΑ』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0U28P0QVB1QRxpqp5IHOlH?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/chromakopia/1776500452" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/28リリース。カリフォルニア州出身のラッパー、マルチタレントであるTyler, the Creator（タイラー・ザ・クリエイター）の通算8枚目のスタジオアルバムです。</p>
<p>本作は彼が33歳という年齢で感じる人生の変化や、成長に伴う内面的な葛藤が根底にあるとされています。作中では「Like Him」や「Take Your Mask Off」などの曲で、彼が幼少期に母親から教えられた価値観や人生の教えを見直し、それを現在の自分にどう活かすかを模索。</p>
<blockquote><p>「生まれも育ちもL.A.、イングルウッドとかホーソーンあたりね。このアルバムは元々、自分がこういうエリアで育ったことについて作り始めたんだよ。ふと思ってさ、「あれ、俺の17歳より前のことって誰も知らないじゃん」って。みんな「こいつ、郊外の出だろ」みたいに思ってるけど、いやいや、俺はここからちょっと先に住んでたんだっての。みんなが想像する「L.A.のヤツ」ってイメージには合わないっていうか… まぁでも、今のアルバムは、ガキの頃にママが言ってたことを思い出しながら作ってるんだよね。今33になって、あの時言ってたことが「あー、こういうことかよ」って分かってきたっていうか。「あー、俺ももう20歳の頃の自分とは違うんだな」って気づかされる。みんな歳を取っていくし、家族とか子ども作ってるのに、俺はフェラーリ買っただけだよ、みたいな。それでちょっと変な感じもあるんだよね。体重増えるし、胸毛に白髪も出てきたし、なんか人生ってこういうもんか、みたいな。なんていうか、ただ一人でいるときに考えることを曲にしたかったんだよ。」<a href="https://genius.com/albums/Tyler-the-creator/Chromakopia" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">genius</a></p></blockquote>
<p>また、色彩や光を通じた「自己探求」や「成熟」がテーマとして表現されています。</p>
<p>アルバムタイトル『Chromakopia』や冒頭の楽曲「St. Chroma」からも分かるように、色彩（Chroma）はTylerの中にある多様な感情や側面を表し、自分を深く理解し、多面的な自分を見つめるための手段として機能。</p>
<p>一方で光は、母親のBonitaから「自分の光を決して弱めるな」と教えられた教訓を基に、他者に合わせず本当の自分であることを示しています。</p>
<p>アルバムのモノクロビジュアルの演出や、彼が仮面をかぶっている（自分の本質と向き合おうとする）姿も、リンクしているように思います。</p>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBOvKSFvDFQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);">
<div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBOvKSFvDFQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank" rel="noopener"> </p>
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<div style="padding-top: 8px;">
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<p></a></p>
<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBOvKSFvDFQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank" rel="noopener">Tyler, The Creator(@feliciathegoat)がシェアした投稿</a></p>
</div>
</blockquote>
<p><script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></p>
<p><span class="bold">「ただ一人でいるときに考えることを曲にしたかったんだよ」</span>と彼が言うように、自己を探究し、分析、内省する、タイラー自身のアイデンティティにフォーカスされた作品です。</p>
<p>タイラーといえば、イケイケで唯一無二の個性の持ち主で、大きな成功を納めた憧れの人物というイメージですが、ここに来て人生の葛藤というテーマの作品が出てくるのが感慨深いです。</p>
<p>「人生の意義」は、この世に生きている全員が平等に感じたり、考えられるものだということと、生きていく（いる）ことの価値や、難しさを改めて考えさせられました。</p>
<h2 id="rtoc-9" >
<div class="h2">9.Flying Lotus &#8211; 『Spirit Box』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2E0PfJRClRUJps8edfgJja?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/spirit-box/1770283309" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/29リリース。 ロサンゼルス出身の音楽プロデューサーFlying Lotus（フライング・ロータス）最新EP『Spirit Box』は、非サウンドトラック作としては、2019年のアルバム『Flamagra』以来のリリース作品です。</p>
<p>タイトルの如く神秘的な空気を纏う本作。重厚感のあるハウスミュージック「Ajhussi」でハイエナジーに始まりながらも、ドーン・リチャードやシド・スリラムといったシンガーを迎え、R&#038;Bの質感や、ムーディーな空間を新たに展開し、各曲が独自の&#8221;ヴァイブ&#8221;を生み出しています。</p>
<blockquote><p>「今作っているのは、超狂っていて騒々しくて速いテンポのもの。そういうものをやることもあるけど、今はこれも伝えたかった。僕にとって、このEPの曲には一撃で仕留めてしまうようなヴァイブがある。まずはこれを届けてから、その後に本当にクレイジーなものをぶつけるかもしれないよ」<a href="https://rollingstonejapan.com/articles/detail/41784/2/1/1" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rolling Stone Japan</a></p></blockquote>
<h2 id="rtoc-10" >
<div class="h2">10.BeMyFiasco &#8211; 『Pretty Little Love』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/5LHyCqOa5zWapeGRZ3etda?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/pretty-little-love/1776246772" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/29リリース。テキサス州ダラス出身のシンガーソングライターBeMyFiasco（ビーマイフィアスコ）の最新EP。ROMderful、ANKN &#038; VDR、Zo! &#038; Tall Black Guyなどのプロデューサー陣に加え、Phonte、Carlitta Durrand、Katori Walker、JAWAN.mp3、Sonny Miles、Lola Vialetといったアーティストがゲスト参加しています。</p>
<p>BeMyFiasco自身が初めて共同プロデューサーやギタリストとして参加した作品で、プロジェクトのきっかけ自体も、ギターと彼女の頭の中のまだ言葉にできない感情からスタートしたのだそう。</p>
<blockquote><p>「この3年間で、自分のビジョンをどう形にするかをすごく学んだわ。リーダーとして引っ張っていくのは怖かったけど、FEファミリーのみんなが支えてくれて本当に感謝してる。自分らしい声を大事にするように背中を押してくれたの。Phonteのアドバイスのおかげで、ようやく自分だけの本物の作品を作るためのツールが揃ったんだ。」<a href="https://news.theurbanmusicscene.com/2024/10/bemyfiasco-releases-new-album-pretty-little-love/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">TheUrbanMusic</a></p></blockquote>
<p>地に足のついたような安定感のある音像と、クラシックな雰囲気とが融合した、温もりを感じる作品です。</p>
<h2 id="rtoc-11" >
<div class="h2">11.EARTHGANG &#8211; 『PERFECT FANTASY』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/6RGc5RHYU6tt6hsDKNF0ND?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/perfect-fantasy/1771138222" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/29リリース。ジョージア州アトランタ出身のヒップホップデュオEARTHGANG（アースギャング）の最新アルバム。</p>
<p>彼らが自由な創造と自己表現に徹底的に挑戦した作品で、アーティストとしての自立を示すだけでなく、テーマや音楽性においても「既存の枠組みを壊し、新しい要素を取り入れている」と言います。</p>
<p>実際に彼らは日本を訪れていて、アトランタの音楽的背景を土台にしながら、日本文化からのインスピレーションも含まれているのだとか。</p>
<blockquote><p>WowGr8：皆さんがきっと知っているだろうあの有名なアーティストがゲストとして参加していたり、あとはこれまでツアーで回った国や地域の音楽も要素として盛り込んでいます。今回のアルバムは僕らのこれまでの旅を表現した、集大成のようなものになる予定です。<a href="https://hypebeast.com/jp/2024/10/earthgang-olu-wowgr8-interview-tokyo" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">HYPEBEAST</a></p></blockquote>
<p>今作は、EARTHGANG独自のヒップホップを基盤にしながらも、ファンク、R&#038;B、ソウル、ゴスペルなど多彩なジャンルがミックスされています。</p>
<p>「Red Flag」や「Zone」のような楽曲は、柔軟性があり、ジャンルにとらわれないアプローチをしているのがわかります。</p>
<blockquote><p>「Dot: 正直言うとさ、いいビート聴いたらただ乗っかるだけなんだよね。これが一番アーティスティックな答えってわけじゃないけど、もしビートが気持ちよかったら、それに声を乗せて何かメッセージを発信するって感じになるんだよ。ビートがハマれば、俺はただの器みたいなもん。自然と出てくるんだよね。「Red Flag」のビート初めて聴いた時さ、「これカントリーソングじゃね？」って思ったんだよね。でもさ、そもそもR&#038;Bとカントリーってそんな違うか？ジャンルの線引きとかって、ぶっちゃけ人種で分けてるだけだったりするじゃん。で、今回のビートは波みたいな感じだったんだよね。だから俺らもその波に乗っかっただけ、みたいな。」<a href="https://www.grammy.com/news/earthgang-interview-new-album-perfect-fantasy-afrofuturism" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">GRAMMY</a></p></blockquote>
<p>多彩なジャンルの音楽体験の提供、現代社会の深いテーマを軽やかに語るユニークさなど、彼らならではのウィットが効いた一枚です。</p>
<h2 id="rtoc-12" >
<div class="h2">12.Kiana Ledé &#8211; 『Cut Ties』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/27ST9owNrIXtJZULE1NGQ5?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/cut-ties/1772967689" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>10/31リリース。アリゾナ州フェニックス出身のR&#038;BシンガーソングライターKiana Ledé（キアナ・レデ）の3枚目のアルバム。</p>
<p>本作は、「別れ」と「自己解放」をテーマにした感情豊かなR&#038;B作品で、恋愛や友情、人間関係における成長や葛藤が描かれています。彼女は、これまでの自身のトラウマや心の傷を振り返りながら、自分にとって不要になった人々や関係性を断ち切る決意表したといいます。</p>
<blockquote><p>「このアルバムはストーリーなのよ。「素晴らしいと思ってたものが、最悪の方向にいくこともある」っていうメッセージを込めてるの。で、もう1つ大事なのは、「誰を自分の人生に残して、誰を切り捨てるべきかを、今までよりも早く見極める」っていうこと。このアルバムが、それを他の人にも考えさせるきっかけになったら嬉しいな。」<a href="https://www.billboard.com/music/rb-hip-hop/kiana-lede-cut-ties-album-halloween-mario-kart-1235812819/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Billboard</a></p></blockquote>
<blockquote><p>「『Grudges』はもっと感情的な作品だったんだ。恋愛で経験してきた色んなトラウマに気づくって感じでさ。『Cut Ties』はもっと広い視点で、恋愛だけじゃなくて友情とか自分自身に対しても向き合ってるかな。どの作品も自己反省ってテーマが共通してるんだけど、今回はさらに成長にフォーカスしてる感じ。いろんな人とのわだかまりを振り返って、そこから得たものを通して、より強くなった自分を表現してるんだ。それと、最近の恋愛の変遷も見えてくるっていうか。」<a href="https://ratedrnb.com/2024/11/kiana-lede-cut-ties-album-interview/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rated R&#038;B</a></p></blockquote>
<p>曲調はバラードやスイートな曲で構成されています。キアナ自身も「ストーリーを追って欲しい」と言っているので、体で聴くというよりも、心で聴く感じで触れると、より一層楽しめるアルバムかもしれません。</p>
<p>時間と機会があれば全曲解説したい、、、！</p>
<p class="kbox"><span class="bold">ピックアップ：</span><a href="https://respective-paam.com/rblclub-article/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">R&#038;B好きのためのムーブメント「R&#038;B Lovers Club」が発足</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2024年9月 / 今月のチェックマーク作品リスト</title>
		<link>https://respective-paam.com/202409check/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 08 Oct 2024 20:40:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ALBUM紹介]]></category>
		<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
		<category><![CDATA[HIPHOP]]></category>
		<category><![CDATA[JAZZ]]></category>
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					<description><![CDATA[その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする記事です。</p>
<p>今回は月末の作品も含みます。</p>
<p>ということで、9月は以下のラインナップとなっております〜。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">1.01sail &#8211; 『Structured Soul』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/6DPEr8ojlYSAA4631B5iRC?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/structured-soul-ep/1762829236?l=en-US" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/28リリース。日本のプロデューサー兼ギタリストである01sail（オーワンセイル）のデビューEPです。</p>
<p>90年代R&#038;BやG-Funkといったブラック・コンテンポラリーサウンドをベースに、現代的なアプローチを加えたこの作品には、reinaやLil Summer、Áminaといったゲストアーティストが参加。</p>
<p>ニュージャックスウィングの影響を感じる粘りのあるリズムや、現代的なシンセサウンドが絶妙に組み合わさっていて、ビートだけとっても心地よさ全開です。</p>
<p>01sail自らがプロデュース、ミックス、マスタリングまで手がけたそうで、緻密なサウンドには懐かしさと新しさが入り混じっています。</p>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">2.RINI &#8211; 『Lucky 7』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/14KJbhk4JG4s3Ez0GSxT7Z?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/lucky-7/1764536669?l=en-US" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>9/6リリース。オーストラリアのメルボルンで生まれ。ロサンゼルスを拠点とするR&#038;BアーティストRINI（リニ）の最新作。</p>
<p>本作は、彼自身の内省的な旅や経験をもとに、R&#038;Bを基盤にしながらもファンク、ロック、オルタナティブの要素を取り入れた多彩なサウンドが展開されます。</p>
<p>特に、彼が子供の頃から影響を受けてきたギター音楽への愛情が強く反映されていて、R&#038;Bとロックの融合が実現しています。クラシックなR&#038;Bから一歩踏み出し、より実験的で挑戦的なサウンドを追求した意欲作です。</p>
<blockquote><p>「このコンセプト全体は、自分のこれまでの道のりとか音楽キャリアを振り返るところから始まったんだよね。俺はオーストラリア出身で、2019年にアメリカに引っ越してきたんだ。それからずっと、まるでジェットコースターみたいな感じでさ。自分のことも、キャリアのこともいろいろ学んだよ。「Lucky 7」ってのは、この数年間に経験したこと、特に俺の人間関係について語ってるんだ。友達も何人か失ったし、一緒に仕事してた人たちとも別れた。そういう経験が俺を成長させて、アーティストとしても人間としても今の俺を形作ったんだよね。海外に出て、全部を賭けて、何か大きなものを掴みに行く――そのリスクを取るっていうのが、このプロジェクト全体のテーマなんだ。</p>
<p>コロナの時に海外から戻ってきて、アパート探しをしてたんだけど、めっちゃ苦労したんだよ。俺、海外から来たばっかだから、こっちでのクレジットスコアとかそんなに良くなくてさ。結局、スタジオシティでアパートを見つけたんだけど、それが7号室だったんだよね。で、友達が「おい、これ『Lucky 7』って呼ぼうぜ」って言ってさ、「ここが最後の望みだったけど、ちゃんと手に入ったじゃん」って感じで。EPに入ってる曲のほとんどは、そのアパートに住んでた時に作ったんだ。」<a href="https://ratedrnb.com/2024/09/rini-lucky-7-interview/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rated R&#038;B</a></p></blockquote>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/rini/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">RINIとは / ロマンチック＆メロウな歌声のR&#038;Bアーティスト</a></p>
<h2 id="rtoc-3" >
<div class="h2">3.Ye Ali &#8211; 『THJ Radio Vol.1』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/11ZhB00zBhxQkxJOHJ4Q2a?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/thj-radio-vol-1/1764169218?l=en-US" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>9/6リリース。インディアナ州ハモンド出身のシンガーYe Ali（イェ・アリ）の新しいコンピレーション・プロジェクト『THJ Radio』。</p>
<p>本作はYe Aliがプロデューサー兼キュレーターとして、さまざまな新進アーティストや、R&#038;Bシーンで活躍する熟練のアーティストを集めて制作した、コラボレーション色の強い作品です。</p>
<p>Tone Stith、Ant Clemons、Eric Bellingerなどの実力派アーティストが参加している他、Reggie BectonやBalladといった注目の若手もフィーチャーされています。アルバム全体が、一貫してスムーズで心地よいムードを醸し出しており、曲ごとに異なるボーカルやプロダクションが楽しめます。</p>
<h2 id="rtoc-4" >
<div class="h2">4.Terrace Martin &#8211; 『Nintindo Soul』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1HaSycwssAOYNRmcdr1MXR?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/nintindo-soul/1763128423?l=en-US" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>9/13リリース。カリフォルニア・クレンショー出身のアーティスト／プロデューサー／マルチインストゥルメンタリストTerrace Martin（テラス・マーティン）の2024年リリースの2枚目のアルバム。</p>
<p>テラス・マーティンといえばジャズに造詣深いアーティストとして有名ですが、本作はネオソウルやR&#038;Bのテイストが濃く、終始リラックスムードが漂っています。</p>
<p>とは言いつつもジャジーな曲「Love」でアルバムのラストを飾るなど、彼を構成する要素はもれなくギュッと詰まった作品でもあると思いました。</p>
<h2 id="rtoc-5" >
<div class="h2">5.Quadry &#8211; 『Ask a Magnolia』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2R3be3ul9v5jU1fxVzxMeo?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/ask-a-magnolia/1763811312?l=en-US" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>9/25リリース。ルイジアナ州バトンルージュ出身のラッパーQuadry（クアドリー）による、「青春時代の無邪気さと騒々しさをカタログ化したもの」と称されさた作品。</p>
<p>「Magnolia（マグノリア）」はルイジアナ州の象徴的な花であり、タイトルからも故郷への深い感情が感じられます。</p>
<p>個人的に好きなラッパー、Quadryの同郷バトンルージュ出身のラッパーWakaiや、コンプトン出身のラッパーBuddyがフィーチャーされているのもグッドポイントでした。</p>
<h2 id="rtoc-6" >
<div class="h2">6.9th Wonder &#8211; 『ONE FORTY SEVEN』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/65FJtAQ4ofC37tzYVPlIt8?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/one-forty-seven/1770136485?l=en-US" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>9/27リリース。ノースカロライナの重鎮プロデューサー/DJの9th Wonder（ナインス・ワンダー）と、同じくノースカロライナのプロデューサーGIVE EM SOUL（ギブ・エム・ソウル）のコラボ作品です。</p>
<p>ジャズとヒップホップが見事に融合し、スムーズなビートと洗練されたプロダクションで、シンプルかと思えば、どこか荘厳な雰囲気も漂う不思議な魅力を持っています。</p>
<h2 id="rtoc-7" >
<div class="h2">7.Doobie Powell &#8211; 『REMEDY』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/7DadefWxa5hjZROqUcuRPF?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/remedy/1767490567?l=en-US" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>9/27リリース。コネチカット州ハーフォード出身のミュージシャンで、卓越したキーボード奏者としても知られるDoobie Powell（ドゥービー・パウエル）の最新作。</p>
<p>複雑なジャズのアレンジ、ゴスペルの力強いボーカルなどが融合しつつ、R&#038;Bやファンクの要素も折り重なる作品です。メロウな曲に関しては、特に音色が丁寧で、優しくも魂に刺さるように体を刺激します。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2024年8月 / 今月のチェックマーク作品リスト</title>
		<link>https://respective-paam.com/202408check/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Sep 2024 02:45:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ALBUM紹介]]></category>
		<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
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					<description><![CDATA[その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする記事です。</p>
<p>ということで、8月は以下のラインナップとなっております〜。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">Ravyn Lenae &#8211; 『Bird&#8217;s Eye』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1uE3dRPe3SrGdNhd1nWlSa?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/birds-eye/1743852410" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/9リリース。シカゴ出身のRavyn Lenae（レイヴン・レネー）の2ndアルバム。</p>
<p>本作は父親との複雑な関係について歌っている、ハイライト曲の一つ「One Wish」など、彼女自身の経験や感情が深く掘り下げられています。また、24歳の今の自分を「Pilot」などの楽曲でリアルに記録し、音楽を通して人生の瞬間を刻むというコンセプトが大きな魅力です。</p>
<p>制作においては、ライターのサラ・アーロンズとの共同作業を通じて、作詞に対する新たな愛情を見つけたと話しています。メロディを大切にし、その上に言葉を乗せていく彼女の独特な作曲プロセスが、このアルバムにも生きています。</p>
<blockquote><p>「私にとっては、メロディーがすべてなんだよね。コードを聞いた瞬間にまずメロディーが浮かぶ。そこから言葉が出てきて、最初は単語だけでも、それを感情に繋げて、そこからストーリーができていく感じ。今回のアルバムでは、友達のSarah Aaronsと一緒に作詞をして、彼女は超才能あるライターなんだけど、すごく仲良くなって、私の感情や物語をどう表現するかを一緒に探っていくのが本当に楽しかった。今まで共作なんてしたことなかったんだけど、今回は最初から最後まで彼女がサポートしてくれて、私の視点や物語をどうやって伝えるかを理解してくれて、本当に美しい体験だったよ。」<a href="https://www.womeninpop.com/news-home/interview-ravyn-lenae-on-new-album-birds-eye" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Women In Pop Magazine</a></p></blockquote>
<p>『Bird&#8217;s Eye』は、「ジャンルを超えた自由な表現をしている」と言われていますが、制作自体を楽しんで行なったこともそんな&#8221;自由さ&#8221;に繋がったのかもしれません。</p>
<blockquote><p>「よく&#8221;2枚目のアルバムはプレッシャーがすごい&#8221;って話を聞くけど、私は全然そんなことなくて、1枚目を出して、じゃあ次はもっと自分が好きなことやろうって感じだった。だから、このアルバムは本当に楽しかったよ。」<a href="https://www.womeninpop.com/news-home/interview-ravyn-lenae-on-new-album-birds-eye" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Women In Pop Magazine</a></p></blockquote>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">Ambré &#8211; 『i do this sh*t in my sleep』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/41WKxZBjXPuqwPVbSWEhIg?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/i-do-this-sh-t-in-my-sleep-ep/1759007808" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/9リリース。ニューオリンズ出身のシンガーソングライターAmbré（アンブレ）の新作ミックステープ。現在アルバム制作に取り組んでいるという彼女が&#8221;デモ集&#8221;としてリリースした6曲からなる作品だそうです。</p>
<blockquote><p>「これはアルバムじゃないんだ。これらの曲に何ヶ月も費やしたわけじゃない。これらはデモの集まりなんだよ」<a href="https://defpen.com/ambre-i-do-this-shit-in-my-sleep-ep/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">DEF PEN</a></p></blockquote>
<p>「これがデモだなんて」と思わせるような、極上メロウな曲ばかりで、アルバムに期待が高まります。</p>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/ambre/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Ambréとは / ソフトで繊細なボーカルを持つ魂のメロディメーカー</a></p>
<h2 id="rtoc-3" >
<div class="h2">Chlöe &#8211; 『Trouble In Paradise』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4xD7yXdXUDdaen8uvanwIw?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/trouble-in-paradise/1761451392" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/9リリース。アトランタ出身のシンガーChlöe（クロイ）の2ndアルバムです。</p>
<p>本作は、前作『In Pieces』が「失恋の悲しみを受け入れる』」内容だったとすれば、「女性としての成長を祝う、楽しさに満ちた、人生をあまり深刻に考えないためのアルバム」だといいます。</p>
<p>多くの曲が、カリブ海にあるセントルシア島滞在中に制作されたそうです。日々人々の評価の矢面に立たされるセレブの彼女にとって、平和な精神状態で制作できたことは、作品にも大きな影響を与えていると言えるでしょう。</p>
<blockquote><p>「ノーメイクで歩き回れるし、自分の体を愛しながら歩けるし、海にも行ける。そして、人生は自分のキャリアがすべてではないということを思い出させてくれる。外面的な評価ではなく、内面的な平和が大切なのだと。私はただ、この場所が私にもたらした平和と愛を感じてほしかったの。この場所が、私の創造的な心と創造的な精神を開放してくれて、文字通り楽園で悩みを書き綴ることができた。そしてこのアルバムは、ひと夏の恋のような、行ったり来たりするような、高揚感、低揚感、愛に満ちた作品に仕上がったわ」<a href="https://hellobeautiful.com/chloe-bailey-movies-and-tv-shows/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">HelloBeautiful</a></p></blockquote>
<p>R&#038;Bはもちろんのこと、カリプソ、ゴスペル、アフロビーツなど、ナチュラルでグラマラスな音楽が濃縮された作品です。</p>
<h2 id="rtoc-4" >
<div class="h2">Kenyon Dixon &#8211; 『The R&#038;B You Love: For the &#8217;99 and the 2000s』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/5dFAi8YRb09fkSJAATWGrX?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/the-r-b-you-love-for-the-99-and-the-2000s/1758988966" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/9リリース。ロサンゼルスのシンガーKenyon Dixon（ケニヨン・ディクソン）のニューEP。</p>
<p>彼の「The R&#038;B You Love」シリーズの最終章であり、文字通り1990年代後半から2000年代初期のR&#038;Bへの愛を全面に押し出した作品です。</p>
<p>Dixonは、このプロジェクトを通じて、「R&#038;Bが死んだわけではなく、その感覚は今も生き続けていること」を伝えたいと語っています。また、「R&#038;Bというジャンルには常に居場所があり、今でもその美しさを感じられる」というメッセージも込めています。</p>
<blockquote><p>「このプロジェクトは『The R&#038;B You Love』シリーズの最終章だ。これは、長年にわたって俺たちをインスパイアしてきたR&#038;Bへのオマージュなんだ。シリーズ全体における俺の主な目標は、みんなにあの感覚が消えていないことを思い出してもらうことだった。俺たちが愛するR&#038;Bには、今もこれからも常に居場所があるんだよ」<a href="https://ratedrnb.com/2024/08/kenyon-dixons-new-ep-is-for-the-99-and-the-2000s-stream/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rated R&#038;B</a></p></blockquote>
<p>ちなみに楽曲「Brand New」は、もし自分が90年代を代表するR&#038;Bグループ<Jodeci>のメンバーだったらどうだったかを想像しながら制作したのだとか。</p>
<p>Jodeciはその時代のスタイルを象徴するグループであり、彼にとっても非常に大きなインスピレーション源だったと語っています。</p>
<blockquote><p>「&#8221;Brand New&#8221;はその中でも特別な一曲です…この曲は、史上最高の男性R&#038;Bグループの一員であったらどんな感じだったのか、という俺の夢を体現したものだ。彼らはその時代を支配し、90年代R&#038;Bの非常に影響力のあるスタイルを生み出したトレンドセッターだった。この曲は彼らのおかげなんだ！」<a href="https://ratedrnb.com/2024/08/kenyon-dixons-new-ep-is-for-the-99-and-the-2000s-stream/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rated R&#038;B</a></p></blockquote>
<h2 id="rtoc-5" >
<div class="h2">Kalisway &#8211; 『A Kid From Toronto』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/3MihFWefLkU35jAEXC2eku?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/a-kid-from-toronto/1751286782" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/16リリース。カナダはトロント出身の、オルタナティブR&#038;Bアーティスト/ソングライター/プロデューサーであるKalisway （カリスウェイ）の新作。</p>
<p>ノスタルジーを感じるファンク、R&#038;Bを色濃く匂わせる本作は、彼女が大好きだという<80年代>と、<ジャネット・ジャクソン>の2つを結びつけた何か新しいものを作りたかったのだそう。</p>
<p>昔の曲を聴き込み、それを自分の世界観に構築し直して、現代的80sファンクを作り上げたそうです。</p>
<p>また『A Kid From Toronto』は、タイトルにからも分かる通り、彼女のルーツであるトロントに対する思いと、彼女自身の物語を色濃く反映してるのだとか。</p>
<blockquote><p>「私がリリースしてきたプロジェクトって、いつもキャリアの進化の一歩だったんだよね。でも今回は、もっと自分自身とか、私を取り巻くコミュニティに深く響くものにしたかったんだ。私がトロント出身だってこと、そしてそこから来たことを誇りに思ってるって、みんなに自信を持って伝えたかった。&#8221;A Kid From Toronto&#8221;っていうのがアルバムのタイトル曲なんだけど、これは一番最初に作った曲で、私が誰なのかってストーリーを語ってる。めっちゃ正直で、ピュアで、ポジティブなエネルギーが詰まってる。内面的な迷いとか、色々乗り越えてきたけど、それでも「今こそ私の時だ」って信じてやってきた。この街には本当にたくさんの才能があって、私はこの街で新しいサウンドを作り上げたんだって、ゼロから認められたいんだよね。」<a href="https://www.wonderlandmagazine.com/2024/08/19/kalisway/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Wonderland</a></p></blockquote>
<p>アップテンポでリズミカル。体を揺らすのにももってこいなアルバムです。</p>
<h2 id="rtoc-6" >
<div class="h2">Tinashe &#8211; 『Quantum Baby』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/6lCHEpHcYgC24XO87InJjZ?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/quantum-baby/1760674272" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/16リリース。2023年の作品『BB/Ang3l』に続く、3部作のシリーズ2作目です。</p>
<p>「Quantum Baby」は、ティナーシェ自身を表す比喩で、「強さ」と「弱さ」という対照的な面が同時に存在していることを示しています。</p>
<p>これは量子パラドックスにインスパイアされているそうで、「宇宙がまだ解明されず謎が多いように、自分自身も完全にわからない部分が多い」ことを表しているのだとか。</p>
<p>答えがない状態でも、それを受け入れ、自分の複雑さを面白いと感じているという意味があるそうです。</p>
<blockquote><p>「私にとって、&#8221;Quantum Baby&#8221;は、今の自分を表す比喩みたいなものなの。今回のアルバムでは、自分がどこにいるか、どう感じてるかを反映させたかったんだけど、それって、すごく強い部分もあれば、すごく脆い部分もある、まさにその板挟み状態に生きてる感じなの。コインの裏表みたいに、この2つが一緒にあることがすごく重要だと思ってるのね。それで、&#8221;量子パラドックス&#8221;っていう考え方にすごくインスパイアされたんだけど、答えがそんなに多くないってことも、まぁいいんだって思えるようになったの。宇宙をめちゃくちゃ小さいレベルまで分解していくと、すごく多くの疑問とか未解決なことがあって、まだ分かってないことがたくさんある。それがすごく面白いし、魅力的だなって感じる。なんか、自分自身もそれに似てるって思ったんだよね」<a href="https://www.elle.com/culture/music/a61887654/tinashe-quantum-baby-interview/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ELLE</a></p></blockquote>
<p>ちなみに、Tinasheがこれらをシリーズにしている理由は、アルバムがすぐに消費され、新作を求められる現状に対応するためだそう。こうすることで、各曲がより深く味わわれ、すぐに消費されるのを防ぎたいという意図があるといいます。</p>
<p>また、リスナーが次のリリースを待ち望み、楽曲に対する期待感を高めることで、作品全体の価値を引き出す狙いもあります。</p>
<h2 id="rtoc-7" >
<div class="h2">Kehlani &#8211; 『While We Wait 2』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/6BtMJG0J0QnXIiGRCMgkxA?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/while-we-wait-2/1765365656" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/28リリース。カリフォルニア州オークランド出身のシンガーKhelani（ケラーニ）の、2019年のミックステープ『While We Wait』の続編となる、最新ミックステープです。</p>
<p>前作『Crash』から程なくしてリリースされた本作。『Crash』とはまた違った、クラシックなR&#038;Bの香りをふんだんに感じさせる作風で、印象もガラッと変わっていますね。</p>
<p>Brandyの「Sittin&#8217; Up In My Room」が引用された「S.I.N.G.L.E.」、Lil&#8217; Moが参加した「Know Better」では、彼女の2003年のヒット曲「4 Ever」のサンプルが使用されているなど、R&#038;B好きにはたまらない曲が多々収録されています。</p>
<blockquote><p>「WWW1のときのこの感覚を続けられることが、すごく意味ある。私の裏庭の家で、このテープを2週間で作ったの。大好きな人たちみんなと一緒にね。フィーチャリングしてくれたみんな、夜中まで一緒に曲書いてくれた友達、エンジニア、そしてチームのみんなに感謝。すっごい気楽なプロセスで、誰も深く考えなかった。ただ、90度（約32℃）の暑い中で感じたことを詰めただけ。楽しんでくれたら嬉しいな。ツアーで会おうね&#x1fac2;」<a href="https://www.instagram.com/p/C_OKQHxpL8X/?img_index=1" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Khelani Instagram</a></p></blockquote>
<p>制作過程がとても気軽で楽しいものだったと振り返っていることから、WWWシリーズは彼女とそのチームにとって一番ナチュラルなものが反映されているのかもしれません。</p>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/kehlani/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kehlani（ケラーニ）/ 成長し続けるリアリスティックR&#038;Bアーティスト</a></p>
<h2 id="rtoc-8" >
<div class="h2">Muni Long &#8211; 『Revenge』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1q37MEHkdOivTuJJbwRkGS?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/revenge/1763155605" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/30リリース。「Hrs and Hrs」で最優秀R&#038;Bパフォーマンスのグラミー賞を受賞したシンガーソングライターMuni Long（マニー・ロング）の『Public Displays of Affection: The Album』に続く2枚目のアルバム。</p>
<p>「Made for Me」や「Make Me Forget」など、最近のヒットリリースも含む14曲で構成された作品です。</p>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/make-me-forget/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Muni Longの「Make Me Forget」を考察＆解説 / 痛みを忘れさせる愛の力の歌</a></p>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/muni-long-made-for-me/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Muni Longの「Made For Me」を考察&#038;解説 / 「あなたしかいない」を純粋に歌ったラブバラード</a></p>
<p>『Revenge（復讐）』という恐ろしげなタイトルですが、「復讐」という言葉は表面的なものではなく、より深い意味で解釈したのが本作なのだそうです。</p>
<p>過去の苦い経験や業界での困難に対し、それを乗り越え、成功を収めることが最大の「復讐」であると捉えているのだとか。</p>
<blockquote><p>「なぜアルバムを『Revenge』と名付けたのかって？それは、最良の復讐は成功だからよ。最高の復讐はあなたの財産よ。数年前なら、あなたがまだ息をしている間に生きたまま皮を剥いでいたかもしれない。でも、今はそんなことはしないわ。ただ、どこにでも私の顔が載っているビルボードを見せてあげるのよ。」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=SIcKQsVVmQQ" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Youtube Apple Music</a></p></blockquote>
<p>数年前であれば、怒りや感情的な反応で「復讐」を求めたかもしれないが、現在ではそのような方法ではなく、成功こそが最も効果的な形の復讐であると気づいたと言います。</p>
<blockquote><p>「5年前の私なら、Lisa Left Eyeみたいにこの家を全焼させて、全てを壊そうとしていたかもしれない。でも今は違うの。ただ、こう思うのよ。『あなたの勝ちよ、私はアイスクリームを買いに行って、泣くかもしれない。でもそれが今の私』ってね。今は、ただ自分が嫌なものを見続けるより、チャンネルを変えるような感じなの。嫌いな映画を見続けている意味はない。リモコンは自分の手にあるんだから、ただオフにすればいい」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=SIcKQsVVmQQ" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Youtube Apple Music</a></p></blockquote>
<p>アルバムのタイトルである「Revenge」も、その概念を反映しており、単純に相手に害を与えることではなく、自分の成功と成長が最大の力になるというメッセージを伝えています。</p>
<p>キャリアが確固たるものになった2ndアルバムでこれを名付けているのも粋です。</p>
<h2 id="rtoc-9" >
<div class="h2">Doechii &#8211; 『Alligator Bites Never Heal』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/60UzB8mOCMpc7xkuJE6Bwc?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/alligator-bites-never-heal/1763934442" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>8/30リリース。フロリダ州タンパ出身のシンガー/ラッパーであるDoechii（ドーチ）のミックステープです。</p>
<p>感情的な起伏を表現するため、スタイルやビートの多様性にこだわったという本作。物語を伝えるために音楽の順番や内容を慎重にキュレーションし、暗いテーマからの回復や、最終的な解放感に至るまでの感情の旅を描いたとしています。</p>
<p>（「Denial is a River」では、個人的なトラウマや葛藤をユーモアを交えて語っている）</p>
<blockquote><p>「作る時に意識してたのは&#8221;文脈&#8221;だね。これがすごく大事で。プロジェクトが長く感じるときって、何を話してるのかに文脈がない時なんだ。物語がないとか、それを支えるナレーションがないとかね。だから、自分のストーリーをいろんなビートを使って、いろんな形で細かく語る必要があるって思ったんだ。そして、これまで自分に何が起こったのか、それがどう感じさせたのか、どうやってそれを乗り越えたのか、そして今どこにいるのかっていう順番で進めていくことが大事だった。だから、プロジェクトの後半まで本当に盛り上がるような曲は出てこないんだ。」<a href="https://www.rollingstone.com/music/music-features/doechii-mixtape-alligator-bites-never-heal-interview-1235095506/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rolling Stone</a></p></blockquote>
<p>多種多様なビートを織り交ぜているのが分かるし、前半は特に引き込むためのパンチのある曲が揃っているのも個人的にグッドでした。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2024年6月 / 今月のチェックマーク作品リスト</title>
		<link>https://respective-paam.com/202406check/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 11 Jul 2024 09:29:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ALBUM紹介]]></category>
		<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://respective-paam.com/?p=5828</guid>

					<description><![CDATA[その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする記事です。</p>
<p>今回は月末の作品も含みます。</p>
<p>ということで、6月は以下のラインナップとなっております〜。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">1. Durand Bernarr &#8211; 『En Route』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/6oMGF1OHuuRjQWKn1HXrU5?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/en-route/1742236857" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>こちらは5月末リリース作。オハイオ州クリーブランド出身のシンガーソングライター、プロデューサー、バックボーカル、スケーターDurand Bernarr （デュランド・バーナー）の8曲入りEP。</p>
<p>ソウルフルでファンキーな色合いを醸しながらも、ジャンルの垣根を超えた感情豊かな曲が詰まった作品です。</p>
<blockquote><p>「En Routeは、私の経験とアーティストとしての進化の産物だ。これは、私が感じていること、必要としていること、そしてどう扱われたいかを正確に表現したものだよ。」<a href="https://www.durandbernarr.com/about" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">durandbernarr.com</a></p></blockquote>
<blockquote><p>「これらの物語を語りながら、私にインスピレーションを与える時代、ジャンル、文化、楽器、そして音楽のレジェンドたちを取り入れたかったんだ。」<a href="https://www.durandbernarr.com/about" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">durandbernarr.com</a></p></blockquote>
<p>「Unknown」や「Fist Bump ft. Free Nationals」など、リードシングルのMVを通じて、ビジュアル面にも力を入れたという本作。ぜひ映像も織り交ぜながらお楽しみいただければと思います。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> &#8220;Unknown&#8221; (Official Music Video)</div>
<div class="ytube"><iframe loading="lazy" width="792" height="418" src="https://www.youtube.com/embed/qPsseGAlCDs" title="Durand Bernarr - &quot;Unknown&quot; (Official Music Video)" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> &#8220;Fist Bump&#8221; (Official Music Video)</div>
<div class="ytube"><iframe loading="lazy" width="792" height="418" src="https://www.youtube.com/embed/Ua1IEQ-gm7s" title="Durand Bernarr ft. Free Nationals - &quot;Fist Bump&quot; (Official Music Video)" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">2. Tems &#8211; 『Born in the Wild』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1FGGv0vvSTerGQ91Mkvf9p?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/born-in-the-wild/1750361972" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ナイジェリア出身のシンガーソングライター、プロデューサーTems（テムズ）のデビューアルバム。</p>
<p>自分自身のすべてを受け入れることをテーマにしているという本作は、自身が直面した困難や挑戦を乗り越えてきた経験を通じて、自己を受け入れる重要性や、普通の女の子から国際的なアーティストへと成長していく過程を描いています。</p>
<blockquote><p>「私が音楽の道に進もうと決めたときから今に至るまでのことを考えると、ナイジェリアの少女がテムズという人物になったというストーリーを伝える最善の方法を考えなければならなかった。そしてその人物は荒野で生まれたんだ。確かに私はアフリカで生まれたけれど、荒野というのは、私が精神的に直面した困難や、9時から5時までの勤務やから、誰も信じてくれず、みんなに笑われる中で歌おうとすることへの挑戦のことよ。」<a href="https://www.grammy.com/news/tems-born-in-the-wild-debut-album-interview" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Grammy</a></p></blockquote>
<p>アフロビートを基盤にしつつも、R&#038;B、ソウル、ラップなどのジャンルを融合させ、彼女の多彩な音楽スタイルが反映されています。</p>
<h2 id="rtoc-3" >
<div class="h2">3. ESTA. &#8211; 『FRANCIS』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4tIEFaeXJpNVw53d4AJwBs?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/francis/1745807943" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>南カリフォルニア出身のDJ・プロデューサーESTA.（エスタ）のデビューアルバムです。</p>
<p>客演に迎えられているアーティスト陣は、今のR&#038;Bシーンの逸材ばかりが勢揃い。様々な歌声が、ESTA.の本名である「FRANCIS（Francis Esteban）」の名の下、ムーディーな楽曲からダンスミュージックまで幅広くカバーされています。</p>
<h2 id="rtoc-4" >
<div class="h2">4. KAYTRANADA &#8211; 『TIMELESS』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/3C3t2bKhwEL3wdKioqWUDh?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/timeless/1747039538" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ハイチ生まれカナダ育ちのアーティスト、KAYTRANADAの最新アルバム。全21曲からなる超大作で、Childish GambinoやChannel Tres、Rochelle Jordanなど多彩なゲストが参加しています。</p>
<p>ハウス、ファンク、ディスコの要素の基盤を感じさせつつ、90年代のドラムサンプルな「Dip Sweat」があったり、インストでバシッと魅せたり、遊び心も感じました。</p>
<p>クラシックにも感じられる一方で、プログレッシブでもあるので、まさにタイムレスな一作と言えるかもしれません。</p>
<h2 id="rtoc-5" >
<div class="h2">5. Normani &#8211; 『DOPAMINE』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1XSUdSojWNJCgNqKNxfcVr?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/dopamine/1751753140" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>アトランタ生まれ、ニューオーリンズ育ち（のちにヒューストンへ移住）のシンガーNormaniのソロデビューアルバムです。</p>
<p>ファンの期待とは裏腹に、リリースまで時間がかかったと言われている本作。中途半端な作品を共有したくないという思いもあり、家族の健康問題などプライベートでの困難を乗り越えて今期リリースに至ったそうです。</p>
<p>南部の音楽のリスペクトや、彼女の実力を示していて、文句無しに成熟した13曲だと思いました。</p>
<p>Normaniがファンを大切にする気持ち、人間としての強さ、音楽に対する熱量の高さも感じられる作品です。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="ja" dir="ltr">Normaniソロ・デビュー・アルバム『Dopamine』について語ったインタビューまとめ。<a href="https://t.co/3ljSvgCl86">https://t.co/3ljSvgCl86</a></p>
<p>両親の病気という辛い経験に立ち向かいながら、音楽に対する情熱を失わず、ファンの期待に応えるために努力し続けたことなどを語っておりました。…</p>
<p>&mdash; Respective / Cookie (@RespectiveC) <a href="https://twitter.com/RespectiveC/status/1806983130576036039?ref_src=twsrc%5Etfw">June 29, 2024</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h2 id="rtoc-6" >
<div class="h2">6. Lalah Hathaway &#8211; 『VANTABLACK』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2OObNk2YheZrtE1YYZLhD7?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/vantablack/1740838547" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>シカゴ出身のシンガーソングライターLalah Hathaway（レイラ・ハサウェイ）の最新作です。</p>
<p>極端な黒さで知られており、光をほとんど反射しないため、非常に深い黒として見える黒色塗料「Vanta Black」をタイトルに据えた本作。自身がこれまでで最も黒人としてのアイデンティティを強く感じている状態を表現するためにこの名前を選んだそうです。</p>
<blockquote><p>「Vanta Blackは、世界で最も黒い色の名前よ。この色は非常に黒くて、車や他の製品に使われている。今、この色を使ったプロジェクトに取り組んでいて、私自身も今、とてもブラックな気分を感じているから、この名前をプロジェクトに付けたのよ。」<a href="https://omny.fm/shows/way-up-with-angela-yee/full-interview-lalah-hathaway-shares-her-experienc" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Way Up With Angela Yee</a></p></blockquote>
<p>これらは、アメリカのニュースを見たり、南アフリカに行ってアメリカの社会的な重荷（黒人として直面する様々な社会的問題や差別など）から解放された経験も影響しているそうです。</p>
<h2 id="rtoc-7" >
<div class="h2">7. Raveena &#8211; 『Where the Butterflies Go in the Rain』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4vbhdsO89cvNkFlHoQ9D9p?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/where-the-butterflies-go-in-the-rain/1746626777" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>インドにルーツを持つニューヨークのシンガーソングライターRaveena（ラヴィーナ）の最新アルバム。彼女の内なる成長とスピリチュアルな旅を反映しているそうで、Raveenaの瞑想や自然とのつながり、音楽への深い愛などが込められた作品です。</p>
<p>バラードからリズミカルなアップテンポまで様々ですが、一貫して生音的で、目の前で演奏を聴いているような感覚に陥ります。癒しも感じます。</p>
<p>ちなみにアルバムタイトル「Where Butterflies Go In The Rain」は、彼女がハイキング中に未来の子供たちの声を聞き、その声が「蝶は雨の中でどこに行くの？」と尋ねたことからインスピレーションを得て名付けたそう。</p>
<blockquote><p>「未来の子供たちのことを考えていたの。ハイキング中に未来の子供たちが一緒にいるのを想像することがよくあって、彼らの声が聞こえるんだ。その声の一つが&#8221;ママ、蝶は雨の中でどこに行くの？&#8221;って聞いてきて、&#8221;なんて素敵な質問なんだろう&#8221;って思った。そのフレーズを歌詞の一部に使おうとしたんだけど、歌詞を書いているうちにそのまま歌詞に組み込まれたの。そして、アルバムのタイトルに自分の名前を使うことも考えたけど、このタイトルをチームに提案したら、&#8221;間違いなくそれが一番いい&#8221;って言われたんだ。」<a href="https://www.forbes.com/sites/stevebaltin/2024/06/29/saturday-conversation-inside-the-magical-world-of-raveena/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Forbes</a></p></blockquote>
<p>彼女の想像の中で未来の子供たちとの対話を楽しんでいて、その中で生まれた美しい問いかけが、アルバムのタイトルにぴったりだと感じたということと解釈しました。</p>
<p>Raveena自身の内なる世界が垣間見えるエピソードで、まさにスピリチュアルな探求がなされている作品だと思いました。</p>
<h2 id="rtoc-8" >
<div class="h2">8. Bilal &#8211; 『Live at Glasshaus』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1EzqyR7Ez4Z9MUC4WyXLAQ?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/live-at-glasshaus-feat-questlove-robert-glasper/1745116816" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>フィラデルフィア出身、ニューヨーク在住のシンガー・ソングライター／プロデューサーBilal（ビラル）のライブアルバム。</p>
<p>本作は、Robert GlasperやQuestlove、Common、Burniss Earl Travis IIなどの著名なミュージシャンと共に、彼の代表的な楽曲を再演。また、未発表アルバム『Love For Sale』からの楽曲や、Commonのアルバム『Like Water for Chocolate』の曲も取り上げられています。</p>
<p>ライブアルバムということで、即興性と高いエネルギーが感じられ、既存の曲が生の空気を纏いながら再解釈されています。</p>
<h2 id="rtoc-9" >
<div class="h2">9. NxWorries &#8211; 『Why Lawd?』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0LlzHi8Erl8zpTumqt88Qe?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/why-lawd/1739842642" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>Anderson.Paak（アンダーソン・パーク）と、プロデューサーのKnxwledge（ノレッジ）からなる西海岸のコンビNxWorries（ノー・ウォーリーズ）の最新作。前作『Yes Lawd!』から8年ぶりのリリースとなる本作は、H.E.R.をフィーチャーした「Where I Go」や、Thundercatをフィーチャーした「KeepHer」など、恋愛や個人的な葛藤を中心とした楽曲で構成されています。</p>
<p>ハズレのないKnxwledgeのプロダクションは、今作では更にソウルフルで、メロディアスなものばかりなのが個人的に◎でした。</p>
<h2 id="rtoc-10" >
<div class="h2">10. Maeta &#8211; 『Endless Night』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2K7BcBLomfzKDCL9uHr8VY?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/endless-night/1750985604?i=1750985620" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>インディアナ州インディアナポリス出身のシンガーMaeta（メイタ）の新作EP。先述の、今月自身のアルバムもリリースしているカナダの名プロデューサーKAYTRANADAが全面プロデュースした作品です。</p>
<p>2020年から共に仕事をしているという二人。デビューアルバムの間のちょっとした作品のつもりが、素敵な楽曲に恵まれて今回のEPリリースに至ったそうです。</p>
<blockquote><p>「2020年から彼と一緒に仕事しているわ。最初は&#8221;Teen Scene&#8221;という曲をやった。そして最近の2つ前のプロジェクトでは&#8221;Questions&#8221;という曲も一緒に作ったわ。彼は本当にクールで、何を頼んでも「いいよ、送ってくれ」って感じ。それで、ファンを待たせないようにしながらデビューアルバムを作る間に、夏のダンスプロジェクトを出すことにしたんだ。最初はちょっとしたものを出すつもりだったんだけど、結局すごく気に入ってしまって、大きなフォトシュートをやったり、ビデオも撮影したりした。本当に楽しみだし、とても誇りに思っているの」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=_nN0upVLvI4" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Radio One D.C.</a></p></blockquote>
<p>まさに夏のダンスミュージックにぴったりといった、心地よくメロディアスな曲も多く、見事なコラボレート作品だと思います。</p>
<p>それにしてもKAYTRANADAの活躍ぶり、本当にすごいですね。</p>
<h2 id="rtoc-11" >
<div class="h2">11. Yo Trane &#8211; 『XTC』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/3EgYBZ3lQ12ZIVH6BCItht?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/xtc/1750533649" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ガボン共和国リーブルビル生まれ、フランス育ちのシンガーソングライターYo Trane（ヨー・トレイン）の作品です。</p>
<p>本作は、『XTC』という、タイトルが示す通りのエクスタシー（恍惚感）を感じさせる、艶やかな楽曲で構成されたR&#038;Bばかり。ダークでムーディーな雰囲気が印象的で、相対する彼の透き通った歌声とのコントラストが素晴らしいです。</p>
<h2 id="rtoc-12" >
<div class="h2">12. Kehlani &#8211; 『CRASH』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/6GF5uzX2s0GsS4eGlM4h3m?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/crash/1753798202" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>カリフォルニア州オークランド出身のシンガーソングライターKehlani（ケラーニ）の最新アルバムです。</p>
<p>本作はこれまでの作品とは異なり、「クラブバンガー」を作ることを意識し、楽しさや活気に満ちた曲作りに重点を置いたのだとか。</p>
<p>また、アルバム全体の一貫したテーマが「現時点の自分を紹介すること」だそうです。ケラーニはアルバム制作において、初めて「自分の感覚」に集中し、その結果として、曲調は異なっていても、アルバムのすべての楽曲が同じ感覚を共有していると考えているそうです。</p>
<blockquote><p>「私はこれまで「クラブバンガー」と呼ばれるような曲を作ったことがなかった。自分の声がクラブで流れて、人々が踊っているのを聞くことができるなんて、今まで考えたこともなかったんだ。それが自然に起こったらラッキーだなとは思っていたけど、意図的にそうしようとしたことはなかった。でも今回はそれを作りたくて、実際に作ってみて、人々が自分の作った曲に合わせて体を動かしているのを見るのがどれだけ気持ちいいかを理解したわ。それは、みんなが曲に完全に入り込んで、外で解放感を感じるという集団的な感覚で、これまでに私がやったこととは全く違うものだよ。」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=gLL94gOTCBQ" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">102.7KIISFM</a></p></blockquote>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/kehlani/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kehlani（ケラーニ）/ 成長し続けるリアリスティックR&#038;Bアーティスト</a></p>
<h2 id="rtoc-13" >
<div class="h2">13. Lucky Daye &#8211; 『Algorithm』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4L587s3QXoaroQTIdDWBiW?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/algorithm/1747951729?i=1747951750" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のシンガーソングライターLucky Daye（ラッキー・デイ）の新作アルバム。本作は、自分自身を知るため、「神が話しているかのように自分に語りかけること」をテーマにしたのだとか。</p>
<blockquote><p>「僕の心構えは、神が僕に語りかけているかのように自分自身に話しかけたいというものだった。何か進歩的なものがあるとすれば、それは神の声だと思う。だから、アルバム全体を通じて、自分自身に手紙を書くようにしてたんだ。僕は誰なのか？僕のアルゴリズムとは何なのか？」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=ECdNOp-ZwWk" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Billboard</a></p></blockquote>
<p>また、自己理解を深め、自分の好みや嫌いなことを見つめ直す過程を表現したといいます。アルバム全体を通じてネガティブな感情を排除し、ポジティブなエネルギーを維持しようと努めたそう。聴く人々が彼の音楽を通じて同じような前向きな変化を感じ取ってほしいという願いも込められています。</p>
<blockquote><p>「このアルバムは、ネガティブなものすべての上に立ち続けるような感じだった。僕にとってそれは珍しいことだ。天秤座として、僕はバランスを必要とする。幸せと悲しみの両方が必要だけど、このアルバムでは悲しみを取り除き、ただ幸せになり、自分自身を奮い立たせたいと思ったんだ。そして、聞く人にもそれが伝わることを願っているよ」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=ECdNOp-ZwWk" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Billboard</a></p></blockquote>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/lucky-daye/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">セクシーかつスモーキーなシンガーLucky Dayeとは / 成功までの軌跡</a></p>
<h2 id="rtoc-14" >
<div class="h2">14. Channel Tres &#8211; 『Head Rush』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1LWY99BhdUJPU72PZ0MCIc?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/head-rush/1750962350" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>カリフォルニア州コンプトン出身のラッパー/プロデューサーのChannel Tres（チャンネル・トレス）のデビューアルバム。彼特有のスタイルとされる「Compton House」を基盤に、ファンク、ハウス、ヒップホップなどの要素が融合した作品です。</p>
<blockquote><p>「このアルバムでは、俺のストーリーを本当に聴いてもらえるし、俺がアーティストとしてここに来た理由、ただのDJではないことを本当に聴いてもらえると思う。」<a href="https://djmag.com/features/channel-tres-power-head-rush-interview" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">DJ MAG</a></p></blockquote>
<p>自身の人生の物語を語り、彼がアーティストとしてどのように進化し、どのように音楽を通じて自己を表現してきたかを作品では深く掘り下げています。</p>
<p>また、トレスの音楽の基盤であるダンスミュージックは、彼の人生において永遠に大切なものであり、今回のアルバムにおいても「ダンスミュージックからの脱却」ではなく、むしろその「拡張」であるそう。『Head Rush』は彼の音楽スタイルを広げつつも、根底にあるダンスミュージックの要素を維持していることが一つの要素となっているようです。</p>
<p>ちなみに「Head Rush（強い幸福感や陶酔感）」とは、彼にとって音楽やダンス、愛犬の散歩など、興奮することをしている時のことを指すそう。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2024年5月 / 今月のチェックマーク作品リスト</title>
		<link>https://respective-paam.com/202405check/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Jun 2024 17:15:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ALBUM紹介]]></category>
		<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://respective-paam.com/?p=5744</guid>

					<description><![CDATA[その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする記事です。</p>
<p>ということで、5月は以下のラインナップとなっております〜。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">1.Kamasi Washington &#8211; 『Fearless Movement』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0Jy18n9qpKS4RyDYmaPpdL?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/fearless-movement/1729582490" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ロサンゼルスのジャズ・サックス奏者Kamasi Washington（カマシ・ワシントン）の最新作。ダンス・アルバムと定義づけられるこの作品は、俗にいうダンスミュージックとは別の意味合いで、「ダンスは動きであり表現であり、ある意味音楽と同等」という部分を大切にしている作品なのだとか。</p>
<p>彼の娘からインスピレーションを得た部分もあるそうで、子供の無邪気な視点が描かれていたり、ジャズだけでなく、ラテン、ファンク、クラシック、ヒップホップ、ソウルなど様々な要素がブレンドされた、クリエイティビティのあるアルバムです。</p>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">2.4batz &#8211; 『u made me a st4r』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/49JXgb1wGpDCdhnHglwpqr?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/u-made-me-a-st4r-apple-music-edition/1744050703" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ダラス出身のシンガーソングライター4batz（フォー・バッツ）のデビューアルバム。4batzは2023年に突如現れ、「Act II: Date @ 8」や、ユニークなボーカルスタイルとビジュアルで注目を集める人物です。</p>
<p>そんな彼の独特のヴォーカルとメロディにはどこか中毒性があって、4batzならではの世界観が感じられます。</p>
<p>匿名とまでは行かないものの、この「謎に包まれてる感」に魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。</p>
<h2 id="rtoc-3" >
<div class="h2">3.SAFE &#8211; 『Tell It Like It Is』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1u1VNFkQpO5UsTdes7cIv4?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/tell-it-like-it-is/1742569446" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>カナダ・トロント出身の歌手、ラッパー、シンガーソングライターのSAFE（セーフ）による10曲入り作品。彼は2015年にSoundCloudでリリースしたシングル「Feel」で注目を集め、Playboi CartiやKhalid、YG、Kiana Ledeなどとのコラボでも知られています。</p>
<p>『Tell It Like It Is』は、スローリーでとろけるようなリラックスソングで構成。声色を変えた「neck &#038; earz」も面白いし、約25分というコンパクトさ、それでいて短すぎずに聴けるのが魅力だと思いました。</p>
<h2 id="rtoc-4" >
<div class="h2">4.Ghostface Killah &#8211; 『Set The Tone (Guns &#038; Roses)』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4KUIIO52OLcKyV6wCbbtEc?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/set-the-tone-guns-roses/1744654728" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ラッパーGhostface Killah（ゴースト・フェイスキラー）の12枚目のアルバム。「(Guns &#038; Roses)」と名付けられた本作は、力強いビートと鋭いライムに裏付けられる「Guns」、アーバンでR&#038;B的な要素も感じられる「Roses」という二つのセクション構成されています。</p>
<p>「Guns」セクションでは、古き良きGhostface Killahのスタイルが楽しめると評価は高めである一方、「Roses」セクションにアレルギー反応を示すリスナーも多いようです。が、「Roses」セクション、個人的には好きでした。</p>
<h2 id="rtoc-5" >
<div class="h2">5.Rapsody &#8211; 『Please Don&#8217;t Cry』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2r3oxZgkGG3wDHGRGt7ytr?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/please-dont-cry/1735600407" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ノースカロライナ州スノー・ヒル出身のラッパーRapsody（ラプソディ）の4作目のアルバム。Lil WayneやErykah Baduなどの著名なアーティストが参加する22曲構成の作品です。</p>
<p>『Please Don&#8217;t Cry』と、なんとも物悲しげなタイトルですが、そんなタイトルを回収するように、本作は彼女にとって非常に個人的で脆弱な内容だといいます。</p>
<p>自己愛と自己受容をテーマにしていて、彼女自身の成長と癒しのプロセスを反映しており、リスナーにも同じメッセージを伝えたいと考えているそうです。</p>
<p>「Please Don&#8217;t Cry」というタイトルに関して、彼女は「抱え込まないで、解放して」と語っています。</p>
<blockquote><p>「それがどういうことかっていうと、自分の感情を感じることを許してあげるべきなんだ。どんな感情であってもね——悲しいとは限らないけど——自分を人間として感じることを許してあげる。それがこの言葉の核心。皮肉なことに、いや、でも本当にそうしてほしい。泣くときには笑って、恋に落ちたときには目から涙が出るほど笑って。魂を痛みから洗い流すんだ。抱え込まないで、解放して、軽くなるんだ。」<a href="https://uproxx.com/music/rapsody-please-dont-cry-interview/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">UPROXX</a></p></blockquote>
<p>ラプソディが作中で一番好きな曲だという、エリカ・バドゥとの「3AM」の深掘り記事もあるのでぜひ。</p>
<p class="kbox"><span class="bold">関連記事：</span><a href="https://respective-paam.com/3am/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rapsody「3:AM ft. Erykah Badu」を考察&#038;解説 / パートナーへの深い愛と感謝を歌う曲</a></p>
<h2 id="rtoc-6" >
<div class="h2">6.Vince Staples &#8211; 『Dark Times』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/30BFY5VHii4PyWqkTubUWX?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/dark-times/1747072325" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>カリフォルニア州ロングビーチ出身のラッパー、Vince Staples（ヴィンス・ステイプルズ）の最新作。彼のDef Jam契約の最後の作品としてリリースされたアルバムだそうです。</p>
<p>『Dark Times』では、Vince Staplesが自らの人生経験と向き合い、その中で感じた痛みや困難を描写しているといいます。そんなテーマを後押しする陰影のあるメロディックなサウンドアプローチがまた秀逸で、作品全体の緊張感のあるトーンも魅力の一つだと思いました。</p>
<h2 id="rtoc-7" >
<div class="h2">7.Smoke DZA &#8211; 『You&#8217;re All Welcome』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/5BcQD4NjrX8CnnFHY023wV?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/youre-all-welcome/1747590968" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ニューヨーク・ハーレムのラッパーSmoke DZA（スモーク・ディザ）と、同じくハーレム出身のDJ RELLYRELL（DJレリー・レル）のコラボ作。Westside Gunn、Stove God Cooks、DRAM、Steven Young、Really Jaewon、Lord Cartelなどが参加しています。</p>
<p>「One Time」といったしぶとい曲はさることながら、「Rich Showers」といった繊細なヴォーカルが光る曲があったり、スパイスも効いた作品だと思いました。</p>
<h2 id="rtoc-8" >
<div class="h2">8.Sango &#8211; 『North Vol. 2』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/29ViDgMA62axNx2WOABMjG?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/north-vol-2/1746070672" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>『North Vol. 2』は、シアトル出身のプロデューサーSango（サンゴ）によるアルバム。彼の2013年のデビューアルバム『North』へのオマージュ作品としてリリースされたそうです。</p>
<p>masegoとのリードシングル「Masego&#8217;s Interlude」をはじめ、多彩なゲストアーティストを迎えた本作。R&#038;Bのフィーリングを核に感じさせつつ、幅広いジャンルへの探求心がうかがえ、Sangoの多面的なプロデュース能力が開花している印象です。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> 『North』</div>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/3j3grBQp6z5bhMaJeHwsvP?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
<h2 id="rtoc-9" >
<div class="h2">9.Young Deji &#8211; 『Enjoymenting 2』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0v0whlimp895NskZy3CPuv?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/enjoymenting-2/1744925642" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>テキサス州ヒューストン出身のシンガー/ダンサーのYoung Deji（ヤング・デジ）の最新作。ウィズ・カリファ筆頭のレーベルTaylor Gangからのリリースです。</p>
<p>ウィズ・カリファやタイダラーサインとのコラボ曲などを含む19曲は、ダンサーライクなバウンシー曲から、ナイトクルージングに最適なメロウソングまで色とりどり。多彩さはあるものの、Young Dejiシグネチャーはしっかりあって、聴きごたえ抜群でした。</p>
<h2 id="rtoc-10" >
<div class="h2">10.mynameisntjmack &#8211; 『mynameisnt』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/39lJVLDmWXvpB0cscmj5g8?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/mynameisnt/1744991791" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ヴァージニア出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するラッパーmynameisntjmack（マイネームイズントジェイマック）の11曲入りプロジェクト。</p>
<p>ジャジーでアブストラクトな質感とレイドバックなフローを持ち、渋め。しかし懐古的過ぎず、現代的なノリもしっかり押さえているのがツボでした。</p>
<p>本作は過去の作品よりも、よりプロダクションに意識的に取り組んだそうで、彼の大きな進化が垣間見える作品でもあるようです。</p>
<blockquote><p>「今回のアルバムでは、過去と違ってプロダクションに本気で取り組んでるってことさ。前はYouTubeとかで見つけたビートにラップ乗せて、DistroKidで出してたんだ。でも今は違う。デモから始めた曲を2年かけて育て上げ、知り合ったプロデューサーやミュージシャンと一緒に作り上げたんだ。ライブの楽器も使って、ホーン、ベース、キーボードとか、全部生音。これが俺の進化の大きなポイントだ。単に最高のラップを集めるんじゃなくて、全体的に完成度を高めることに焦点を当ててるんだよ」<a href="https://www.sheeshmedia.com/articles/mynameisntjmack-the-lords-of-sounds-and-lesser-things-album-review" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">SHEESH</a></p></blockquote>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>Rapsody「3:AM ft. Erykah Badu」を考察&#038;解説 / パートナーへの深い愛と感謝を歌う曲</title>
		<link>https://respective-paam.com/3am/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 May 2024 10:05:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
		<category><![CDATA[曲の考察&解説]]></category>
		<category><![CDATA[Erykah Badu]]></category>
		<category><![CDATA[HIPHOP]]></category>
		<category><![CDATA[Rapsody]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://respective-paam.com/?p=5654</guid>

					<description><![CDATA[ノースカロライナ州ノースヒル出身のラッパーRapsody（ラプソディ）の楽曲「3:AM」。Erykah Badu（エリカ・バドゥ...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ノースカロライナ州ノースヒル出身のラッパーRapsody（ラプソディ）の楽曲「3:AM」。Erykah Badu（エリカ・バドゥ）をフィーチャーしたこの曲は、ラプソディのパーソナルな思いが込められており、特別で幸せな時間を過ごすパートナーとの深い絆を、エリカ・バドゥの情緒豊かな歌声とともに表現しています。</p>
<p>今回は、この「3:AM ft. Erykah Badu」の歌詞の内容を詳しく考察・解説します。</p>
<p>（※本記事は筆者の感想文が含まれます。あくまで考察としてお読みいただければと思います。）</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">Rapsodyの「3:AM ft. Erykah Badu」はどんな曲？</div>
</h2>
<div class="ytube"><iframe loading="lazy" width="1206" height="678" src="https://www.youtube.com/embed/95L62bQxkdc" title="Rapsody - 3:AM ft. Erykah Badu - Lyric Video ft. Erykah Badu" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<p>この曲は、パートナーへの深い愛と感謝を歌うラブソングです。相手との時間がどれほど特別で幸せなものであるかを表現し、その関係がとても深いものであることを強調しています。</p>
<p>パートナーと過ごす時間の楽しさや、互いに信頼し合い支え合う様子、パートナーとの将来を夢見て子どもの名前を考えたり、様々な思い出を振り返る場面が描かれています。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560">
<p lang="en" dir="ltr">&#x1f49b;&#x1f49b;&#x1f49b;&#x2665;&#xfe0f;Right. Nothing negative. All supportive. Thank you &#x1f64f;&#x1f3fe; 3:AM ft Erykah Badu is my favorite song on the album. <a href="https://t.co/MuIPA7KYCK">https://t.co/MuIPA7KYCK</a></p>
<p>&mdash; Rapsody (@rapsody) <a href="https://twitter.com/rapsody/status/1777667799155949739?ref_src=twsrc%5Etfw">April 9, 2024</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>2012年の『The Idea of Beautiful』に続く、ラプソディの4枚目のニューアルバム『Please Don&#8217;t Cry』からの3枚目のシングルカット。ラプソディ自身も「アルバムで一番好きな曲」と語っています。</p>
<p>彼女にとってとてもパーソナルな曲であり、情緒豊かな表現をするための歌声を求め、行き着いたのがエリカ・バドゥだったのだとか。</p>
<blockquote><p>とても個人的な曲だから、ラップのヴァースはあまり使いたくなかったんだ。ソウル・ミュージックが持つ感情を呼び起こすために、多くのシンガーを起用したかったんだけど、私は歌えないからね。だからどの曲も、まず私が歌い、レコードと一緒にライブをしながら、&#8221;このストーリーを完成させるためには誰の声が必要だろう？&#8221;と話し合った。それで、バドゥの名前が最初に浮かんだんだ。曲を聴いてみて、彼女の声がぴったりだと思った。彼女が快く引き受けてくれて、本当に感謝してるよ。<a href="https://uproxx.com/music/rapsody-please-dont-cry-interview/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">UPROXX</a></p></blockquote>
<p>また、「3:AM」制作には10カ月ほどかかったそうで、尊敬するエリカがどのようにレコードを作り上げていくのか、「その過程を見ることができたのはありがたかったし、そうすることで自分も成長できた。」と語っています。</p>
<p>エリカ・バドゥが毎年ダラスで開催しているバースデー・バッシュ・コンサートでのライブ・パフォーマンス映像もあるので、合わせてぜひ。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Rapsody &#8211; 3:AM (Live Performance) ft. Erykah Badu</div>
<div class="ytube"><iframe loading="lazy" width="792" height="446" src="https://www.youtube.com/embed/NE6fHCVjzXc" title="Rapsody - 3:AM (Live Performance) ft. Erykah Badu" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">Rapsodyの「3:AM ft. Erykah Badu」を深読みする</div>
</h2>
<p>ここからは「3:AM」の歌詞の内容を、和訳を用いながら考察していきます。</p>
<p><span class="bold">※ここでは直訳ではなく、独自の解釈を含んだ意訳も含む場合があります。ここでの解釈が正解と思わず、「考察」「感想文」程度にお読みくださいますようお願いします。</span></p>
<h3 id="rtoc-3" >
<div class="h3">ヴァース1:Rapsody / あなたは私の心の支えになる存在</div>
</h3>
<blockquote><p>You make me feel like a virgin (Yeah), new person (New person)<br />
You make me pull back the curtains (I love it)<br />
I&#8217;m not afraid to share with you what hurt me (Right)<br />
You feel like a healer (Uh-huh), I know I&#8217;m imperfect<br />
Though you make me feel like Jesus (You do)<br />
Or how God sees us (Huh)<br />
Not afraid to show my insecurities like Issa (Right)<br />
Love makin&#8217;, booty clappin&#8217; like Netty and Ceile (Netty and Ceile)<br />
Netflix askin&#8217; if we still watchin&#8217; TV (No)<br />
Intoxicated, nauseous off your love, got me throwin&#8217; up emotions I kеpt secret (Safety)<br />
That&#8217;s how I know you carе, everything I hid, you always peeped it<br />
When it&#8217;s darkest we always attract the brightest people (Uh-huh)<br />
Baby, you a light (A light)<br />
You shift my whole world to the right<br />
Nothin&#8217; left but<br />
<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>
あなたは私を新しい人のように感じさせる<br />
あなたはカーテンを引っ張るようにさせる<br />
あなたに傷ついたことをシェアするのが怖くない<br />
あなたは癒し手のように感じる 私は不完全だと知ってる<br />
でもあなたは私をイエスのように感じさせる<br />
神が私たちを見るように<br />
イッサのように私の不安を見せるのが怖くない<br />
愛を作る、ネティとセリーのようにお尻を弾ませて<br />
Netflixがまだ見てるか聞いてくる<br />
あなたの愛に酔って、感情を吐き出している<br />
それであなたが気にかけてくれていると分かる、隠していたものはいつも見抜いてくれた<br />
一番暗い時にいつも明るい人を引き寄せる<br />
ベイビー、あなたは光<br />
あなたは私の世界を右にシフトさせる<br />
他には何も残らないけど
</p>
</div>
<p>ここではパートナーによって自分が新しい人間のように感じ、心を開ける存在であり、隠していた傷をもシェアすることができると述べています。パートナーは癒し手のようで、歌い手の不完全さを受け入れ、安心感を与えます。</p>
<p>二人の関係は深く親密で、愛情が溢れているのが感じ取れます。</p>
<h4>
<div class="h4">「You make me pull back the curtains（カーテンを引っ張るようにさせる）」</div>
</h4>
<p>この部分は「心の奥底に隠していたものをさらけ出すこと」と解釈。つまり、ラプソディがパートナーの前で本当の自分を見せられるようになったということを意味しています。</p>
<h4>
<div class="h4">「Love makin&#8217;, booty clappin&#8217; like Netty and Ceile（愛を作る、ネティとセリーのようにお尻を弾ませて）」</div>
</h4>
<p>この表現は、映画『カラー・パープル（The Color Purple）』のキャラクターであるネティとセリーのような親密な関係を指していると思われます。</p>
<p>「booty clappin」は、特に女性がヒップ（お尻）を動かして拍手のような音を出す、セクシャルなダンスだそうですが、ここでは親密で深い絆を強調するための比喩として解釈しています。</p>
<h4>
<div class="h4">「You shift my whole world to the right（あなたは私の世界を右にシフトさせる）」</div>
</h4>
<p>この部分は、「パートナーが自分の人生を良い方向に導いてくれる」というのを示していると解釈。</p>
<p>最後の一文「Nothin&#8217; left but（他には何も残らないけど）」も同じ文脈で、パートナーのおかげで全てが正しい方向に変わった（その結果、他に望むものは何もない、すでに満足している=他には何も残らない）ことを強調しています。</p>
<div class="box26">
    <span class="box-title"> Issa（イッサ）</span></p>
<p>「イッサ」というのは、アメリカの女優兼コメディアンであるイッサ・レイ（Issa Rae）を指していると思われます。彼女はHBOのドラマシリーズ「インセキュア（Insecure）」で知られ、この作品では多くの人々の不安や脆弱性、特に黒人女性としての経験が描かれています。</p>
</div>
<div class="box26">
    <span class="box-title">『カラーパープル』</span></p>
<p>
『カラーパープル』は、アリス・ウォーカーの同名小説を原作とし、スティーブン・スピルバーグが監督を務めた映画にもなった1985年の作品です(2024年にミュージカル映画としてリメイクもされています)。物語は、20世紀初頭のアメリカ南部を舞台に、困難な環境下で生きる黒人女性たちの生活を描いています。主人公のセリー（Celie）とその妹ネティ（Nettie）は、幼少期に引き離されますが、互いに支え合い、手紙を通じて絆を保ち続けます。この姉妹の関係は、愛と希望、そして再生の象徴として描かれており、深い絆を持っています。
</p>
</div>
<h3 id="rtoc-4" >
<div class="h3">コーラス:Erykah Badu / あなたとの特別なひととき</div>
</h3>
<blockquote><p>
Ah, baby, slow motion for me<br />
Whine, roll a likkle somethin&#8217; for me<br />
Oh, baby, you can do it, explore me<br />
Oh, I love it, baby, I&#8217;m in awe<br />
I remember late nights with you<br />
Ooh-ooh-ooh, what you like in the mornin&#8217;?<br />
Ah, baby, you my lesson, blessin&#8217;<br />
I just wanna tell you, I do<br />
<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>
ああ、ベイビー、スローモーションで<br />
少し何か巻いてくれない？<br />
ああ、ベイビー、できるよ、私を探って<br />
ああ、大好き、ベイビー、感嘆してる<br />
あなたと夜遅くまで過ごした時間を覚えている<br />
朝はどんな風に過ごすのが好き？<br />
ああ、ベイビー、あなたは私の教訓、祝福<br />
ただ伝えたい、愛してる
</p>
</div>
<p>コーラスでは、パートナーとの時間をゆっくり楽しみ、親密な関係を深めていく様子が伺えます。夜遅くまで過ごした時間や早朝の時間について話し合う場面を振り返りながら、パートナーに対する愛と感謝を表現しています。</p>
<h3 id="rtoc-5" >
<div class="h3">ヴァース2:Rapsody / 二人の親密な関係性と午前3時</div>
</h3>
<blockquote><p>You could take the sour out of lemons with your sweetness (Softly)<br />
Solid, grounded like the ones that grows beneath us<br />
I conceive your fetus, that would probably have my features (Haha)<br />
We laugh, our sense of humor is what feeds us, I love you (I love you)<br />
I trust you, staycations in St. Regis, like Weezy (Let&#8217;s go)<br />
It&#8217;s hot boy, we hit the beach, sun tannin&#8217; my peach (Mm)<br />
Eyes on us like the feds would watch Meech (They see us)<br />
The look of love, they watch us like convos on Beale Street (Uh)<br />
Your knees week for my cocoa, brown skin<br />
With kicks just like Tae Bo, I win (I win)<br />
I dress better, you dress better, we have fun with it (We fly)<br />
Shopping sprees on 5th Avenue, we both spend (Let&#8217;s get it)<br />
Make up, wake up and spin the block again (Let&#8217;s go again)<br />
It&#8217;s different when you lovers and you best friends (My homie)<br />
I feel safe with you (I feel safe)<br />
The most vulnerable that I could be<br />
Right around this time of the mornin&#8217; at three<br />
Yeah, I love you<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>
あなたの甘さでレモンの酸っぱさを取り除く (優しく)<br />
しっかりと、私たちの下に育つもののように<br />
あなたの胎児を想像する、それはたぶん私の特徴を持つ<br />
笑う、私たちのユーモアが私たちを養う、大好き<br />
あなたを信じてる、セントレジスでの滞在、ウィージーのように (行こう)<br />
暑い日にはビーチに行って、日焼けしてる私の桃色の肌<br />
連邦捜査官がミーチを監視するように目が私たちに向かう<br />
愛の眼差し、ビールストリートでの会話のように見つめられる<br />
あなたは私のココア色の肌に弱い<br />
タエボのようなキックで、私は勝利する<br />
私たちはおしゃれで、楽しむ (飛んでる)<br />
5番街でショッピング、二人で散財 (やろう)<br />
化粧直し、目覚めてまた街を回る (もう一度行こう)<br />
恋人であり親友であるときは違う (私の相棒)<br />
あなたと一緒にいると安心する (安心する)<br />
最も無防備になれる<br />
朝の3時頃に<br />
うん、愛してる
</p>
</div>
<p>このヴァースでは、パートナーと過ごす幸せな時間を描写。二人の関係はとても安定し、共に過ごす時間は楽しく、一緒に笑うことが二人の絆を強めているのが感じ取れます。</p>
<p>また、高級ホテルでの滞在やビーチでの時間などの、特別な思い出を話しながら、一緒にいることで自分が強くなれると感じています。</p>
<p>ヴァース全体を通じて、二人が強い絆で結ばれていること、パートナーとの関係を大切にしていることが伝わります。</p>
<h4>
<div class="h4">「Solid, grounded like the ones that grows beneath us（しっかりと、私たちの下に育つもののように）」</div>
</h4>
<p>ここは、木や植物の根が地面にしっかりと根付いている様子を比喩として使い、「私たちの足元でしっかりと根を張るもののように、あなた（二人の関係）は安定している」と解釈。さらに続くラインにもかかっているかなと思います。</p>
<h4>
<div class="h4">「staycations in St. Regis, like Weezy（セントレジスでの滞在、ウィージーのように）」</div>
</h4>
<p>この部分は、豪華なホテルでの滞在を楽しんでいる様子を描いています。</p>
<p>「Staycation（ステイケーション）」は、「stay＋vacation＝家や近場（のホテルなど）で過ごす休暇」という意味の造語。「St. Regis」は高級ホテルチェーンの一つで、豪華でリラックスできる場所として知られています。</p>
<p>「Weezy」は、ラッパーのリル・ウェイン（Lil Wayne）の愛称。リル・ウェインみたく、成功したアーティストのように贅沢な時間を過ごしていることを表現している描写が伺えます。</p>
<h4>
<div class="h4">「Like the feds would watch Meech（連邦捜査官がミーチを監視するように）」</div>
</h4>
<p>「Meech」は、アメリカの犯罪組織「Black Mafia Family（BMF）」の共同創設者であるビッグ・ミーチ（Big Meech）のこと。ビッグ・ミーチは、違法活動に関わり、連邦捜査局（FBI）などの厳しい監視を受けていました。</p>
<p>連邦捜査官がビッグ・ミーチを厳しく監視する様子は、非常に集中して注目されていることを意味します。</p>
<h4>
<div class="h4">「They watch us like convos on Beale Street（ビールストリートでの会話のように見つめられる）」</div>
</h4>
<p>「Beale Street」は、メンフィスの歴史的な通りであり、ブルース音楽の発祥地として知られています。音楽や文化、コミュニティが重要な役割を果たしており、多くの人々が集まり交流を持つ場所です。つまり、この通りでの会話や交流が注目されることを意味しています。</p>
<h4>
<div class="h4">「With kicks just like Tae Bo（タエボのようなキックで）」</div>
</h4>
<p>「Tae Bo（タエボ）」は、「ビリーズブートキャンプ」でお馴染み、ビリー・ブランクスが考案したフィットネスプログラムで、ボクシングとテコンドーを組み合わせたエクササイズのこと。</p>
<p>ここでは「タエボのようなキック」という比喩を使って、「力強さ」を表現していると解釈します。手前の一文で、「弱い」という表現を使った文脈で考えると、「私の美しいココア色の肌に魅了されてあなたはたじろぎ、私は自信満々にその魅力で勝利を収める」と、強弱の対比を上手く使った意味で解釈できるのかなと思いました。</p>
<h4>
<div class="h4">「5th Avenue（5番街）」</div>
</h4>
<p>ニューヨーク市マンハッタンの5番街は、世界的に有名なショッピングストリートで、高級ブランド店やデパートが立ち並んでいます。ここでのショッピングは、豪華で贅沢な買い物であると考えられます。</p>
<p><span class="bold">&#8211;コーラス/繰り返し&#8211;</span></p>
<h3 id="rtoc-6" >
<div class="h3">アウトロ:Rapsody / 大切な存在への愛と感謝</div>
</h3>
<blockquote><p>
We been together super long (Woah-oh, ooh-woah)<br />
The Dre to my Sidney<br />
It taste like Brown Sugar every time that you kissed me (It taste)<br />
Every day you made me feel like a princess<br />
Tiana (Ooh), the black one at Disney (Ooh-ooh)<br />
I talked about bein&#8217; a momma, havin&#8217; kids someday<br />
Maybe two boys, a girl, I&#8217;d probably name her Sydney (Woah-oh, oh-oh)<br />
Thinkin&#8217; back on the plans we made (Hey)<br />
The looks across the room we&#8217;d trade<br />
Holding hands on the long car rides we&#8217;d take<br />
I had your back, you had mine, all the jokes we&#8217;d say, ha<br />
I loved to laugh with you, you were never my mistake, a blessing (A blessing)<br />
Your communication was so impressive (So impressive)<br />
I learned so much, you were like my second adolescence (Hey)<br />
We grew with each other till we grew apart<br />
My heart cryin&#8217; at the thoughts of memories I utter (Mm-hmm)<br />
&#8216;Cause whenever, wherever<br />
You were always there for me<br />
And for that, I&#8217;ll always love you (I love you)<br />
Love you<br />
Love you<br />
<a href="" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<div class="lyric">
    <span class="box-title">Lyric</span></p>
<p>
私たちはすごく長く一緒にいた<br />
私のシドニーのドレ<br />
あなたがキスするたびにブラウンシュガーのような味がする<br />
毎日あなたは私をプリンセスのように感じさせてくれた<br />
ティアナ、ディズニーの黒いプリンセス<br />
ママになること、いつか子供を持つことを話していた<br />
たぶん二人の男の子と一人の女の子、シドニーと名付けるかも<br />
私たちが作った計画を思い出す<br />
部屋の向こうから交換した視線<br />
長い車の旅で手をつないでいた<br />
あなたのバックアップ、あなたのジョーク、楽しかった<br />
一緒に笑うのが好きだった、あなたは私の間違いではなく祝福だった<br />
あなたのコミュニケーションはとても印象的だった<br />
たくさん学んだ、あなたは私の第二の青春のようだった<br />
お互いに成長し、やがて別れた<br />
思い出すたびに心が泣く<br />
いつでも、どこでも<br />
あなたはいつも私のそばにいてくれた<br />
そのため、いつまでも愛してる<br />
愛してる<br />
愛してる</p>
</div>
<p>アウトロでは、パートナーとの長い関係を振り返り、特別な思い出や感謝の気持ちを表現。パートナーとの関係が非常に特別で深いものであること、そしてその関係に対する感謝と愛情を示しています。</p>
<p>やがて別れてしまいますが、二人の関係が強かったことや、今でも特別なものであることが、最後のストレートな「Love you」の繰り返しからも伝わってきます。</p>
<h4>
<div class="h4">The Dre to my Sidney It taste like Brown Sugar every time that you kissed me（私のシドニーのドレ あなたがキスするたびにブラウンシュガーのような味がする）</div>
</h4>
<p>映画『ブラウン・シュガー』の登場人物「シドニー」と「ドレ」を用い、自分とパートナーの関係が映画の中のシドニーとドレの関係に似ていると示しています。深い友情に基づいた強い絆と、ロマンティックな愛情に発展するような特別な関係を象徴しています。</p>
<p>また、ディアンジェロの曲「Brown Sugar」が醸し出す「愛の甘さ」「心地よさ」をキスの味としてダブルミーニングしているかもしれません。</p>
<h4>
<div class="h4">Tiana, the black one at Disne（ティアナ、ディズニーの黒いプリンセス）</div>
</h4>
<p>ティアナがディズニー映画における初の黒人プリンセスであることを指し、黒人女性としての誇りとアイデンティティを強調していると解釈。ティアナは、自立した努力家であり、自分の夢を追い求める姿が描かれています。</p>
<div class="box26">
    <span class="box-title">映画『ブラウン・シュガー』</span></p>
<p>2002年に公開されたロマンティック・コメディ映画。ヒップホップ文化と共に成長してきた幼馴染のシドニー（サナ・レイサン）とアンドレ（テイ・ディグス）が、友情からロマンスに発展する過程を描いています。シドニーは音楽雑誌の編集者、アンドレはレコード会社の重役として、それぞれのキャリアと個人的な感情に悩みながら成長します。この映画は、音楽と愛、友情の複雑な関係を探求し、ヒップホップ文化への愛情を中心に据えています。</p>
</div>
<div class="box26">
    <span class="box-title">ディアンジェロの曲「Brown Sugar」</span></p>
<p>1995年にリリースされた彼のデビューアルバム『Brown Sugar』のタイトル曲。ディアンジェロの滑らかなボーカルとジャズ、ソウル、R&#038;Bの要素を融合させたサウンドで、当時の音楽シーンに大きな影響を与えました。「ブラウンシュガー」という甘い比喩を使って、愛や恋人の魅力を表現しています。</p>
</div>
<div class="box26">
    <span class="box-title">ティアナ（Tiana）</span></p>
<p>ティアナは、2009年に公開されたディズニーのアニメーション映画『プリンセスと魔法のキス』の主人公。彼女はディズニー初の黒人のプリンセスとして登場しました。ティアナは、ニューオーリンズで料理の才能を持つ若い女性で、自分のレストランを開くという夢を持っています。彼女は努力家で、自立した女性として描かれています。</p>
</div>
<p class="kbox"><span class="bold">ピックアップ：</span><a href="https://respective-paam.com/rblclub-article/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">R&#038;B好きのためのムーブメント「R&#038;B Lovers Club」が発足</a></p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Lyrics source</div>
<p>・<a href="https://genius.com/Rapsody-3-am-lyrics" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Genius</a></p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> Thumbnail image source</div>
<p>・<a href="https://x.com/rapsody/status/1787579787046715398" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Rapsody X</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2024年4月 / 今月のチェックマーク作品リスト</title>
		<link>https://respective-paam.com/202404check/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cookie]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 May 2024 11:27:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ALBUM紹介]]></category>
		<category><![CDATA[HipHop]]></category>
		<category><![CDATA[R&B]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://respective-paam.com/?p=5566</guid>

					<description><![CDATA[その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その月にリリースされたもので、チェックマークを是非とも付けておきたい作品（アルバム・EP・ミックステープなど）をピックアップする記事です。</p>
<p>ということで、4月は以下のラインナップとなっております〜。</p>

<h2 id="rtoc-1" >
<div class="h2">1.J. Cole &#8211; 『Might Delete Later』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/57wh3BpvUF2tmvwoGSjUe3?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/might-delete-later/1739698034" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ラッパー J. Cole（J・コール）による4枚目のミックステープ。Coleの個人的な経験や社会に対する考察など、様々なテーマを扱った本作は、なんといってもアルバムのラストトラック「7 Minute Drill」にて、Kendrick Lamarの「Like That」におけるバースへの応酬を行なったのが印象深い点でしょう。</p>
<p>この「Like That」へのアンサーを反省・謝罪したコールは、すぐさま該当曲「7 Minute Drill」を配信サービスから削除。彼の行動は賛否を生んでいるようです（USでは批判意見が多く、日本では肯定的意見が多いらしい）。</p>
<p>個人的には、「恐らく批判を喰らうだろう」と分かっていながら、ありのままの姿（ある種の弱みめいたもの）を見せた彼をクールだなと思いました。</p>
<div class="point"><i class="fa fa-check" aria-hidden="true"></i> コールがトラックについて言及している動画</div>
<div class="ytube"><iframe loading="lazy" width="792" height="441" src="https://www.youtube.com/embed/L9MTWBvv8Tg" title="J. Cole Apologizes For Kendrick Lamar “7 Minute Drill” Diss Track: That’s The Lamest I Ever Did" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
<blockquote><p>「血を見たがってる人たちがいるんだ。でも、自分は葛藤してるよ。心の中ではね、同業者たちに対して感じてる尊敬とか、このゲームの中でそばにいられるだけでありがたいと思ってるから。でも、世界は血を求めてる。それ、感じる？だから、音楽を出そうとするこの精神状態で、正直に言うけど、精神的にも自分を悪く感じさせるような動きをしてしまったんだ。ちょっとしたことで仲間を突き放そうとして、フレンドリーを保とうとしたけど、結局、それを聞いて、話が出てきた時、それが俺の心に響かなくて、平和が乱れたんだ。」<a href="https://www.youtube.com/watch?v=L9MTWBvv8Tg" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer"></a></p></blockquote>
<p>今シーズンはケンドリック関連の話題が持ちきりです。</p>
<h2 id="rtoc-2" >
<div class="h2">2.Devin Morrison &#8211; 『Dreamsoul Ballads』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4YDB8xoCS8aCo93B5SfPCK?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/dreamsoul-ballads/1736667338" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>フロリダ州オーランド出身のシンガーDevin Morrison（デヴィン・モリソン）の最新作。</p>
<blockquote><p>「最初はくだらないコンセプトだったが、最終的にはもっと感情的な意味を持つことになった。」<a href="https://devinmorrison.bandcamp.com/album/dreamsoul-ballads" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">bandcamp</a></p></blockquote>
<p>と語られている本作は、女性の名前をタイトルにした7曲入りの作品。あいかわらずのシルキー＆スムースな歌声は美しく、ノスタルジック＆ロマンチックなサウンドも幻想的で聴き心地最高です。</p>
<p>4月末には、彼が縁のある東京（以前住んでいた）でもリリースパーティが行われていましたね。</p>
<p class="kbox">関連記事：<a href="https://respective-paam.com/devin-morrison/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Devin Morrison（デヴィン・モリソン）とは / スムースR&#038;Bの逸材のこれまでを紹介</a></p>
<h2 id="rtoc-3" >
<div class="h2">3.Misha &#8211; 『Radiant』</div>
</h2>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/3u6FiAgC5VFuOxPPdsoDow?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/radiant/1721636250" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>フィンランドのプロデューサーMisha（ミーシャ）の最新フルレングス・プロジェクト。音楽トリオ&#8221;Moonchild&#8221;のAmber Navranをはじめ、Nate Smith、Katori Walker、BeMyFiasco、Dornikなどが参加しています。</p>
<p>サウンドはソウルフルR&#038;Bテイスト。とだけ言うには説明不足で、ドリーミーなシンセ・太めなビート・重低音とが溶け合ったプロダクションが印象的です。リラックスしながらも、深く聴き込める作品だと思います◎。</p>
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<div class="h2">4.Bryson Tiller &#8211; 『Bryson Tiller』</div>
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<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0frVQ5nctt6zS9ZR1g5HMX?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/bryson-tiller/1735996601" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ケンタッキー州ルイビル出身のアーティストBryson Tiller（ブライソン・ティラー）のニューアルバムです。自らの名前を名付けた裏には、「みんなが思う以上に自分は多彩である」ということを誇示したかったからなのだとか。</p>
<blockquote><p>「『Bryson Tiller』というタイトルにした理由はいくつかある。一つは、長い間みんなが俺をある枠にはめようとしていたからだよ。彼らは俺に2015年にやったこと、つまりT R A P S O U Lのスタイルを続けてほしいと望んでいるんだ。ラップと歌を混ぜて一つのものにする。それを続ければ全てが上手くいくと。周りの人たちも、「お前はそれを知ってるから、それをやればいい」と言う。でも、「いや、俺はアーティストだ。もっと色々なことができる」と思っている。みんなは俺がT R A P S O U Lを作った時よりも優れたラッパーであることを知らない。歌手として自分がより優れているとは言いたくないけど、T R A P S O U Lではわざとボーカルを抑制したんだ。みんなは俺が歌手として何ができるかをまだ知らないんだよ。」<a href="https://www.billboard.com/music/rb-hip-hop/bryson-tiller-self-titled-album-trapsoul-video-games-1235648886/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">billboard</a></p></blockquote>
<blockquote><p>「もう一つの理由は、今が自分自身を示し、本当の自分でいる絶好の機会だと感じたからだ。人々に真の自分を見せ、自分らしいことをする。SF映画が好きで、それがアルバムのカバーのインスピレーションなんだ。」<a href="https://www.billboard.com/music/rb-hip-hop/bryson-tiller-self-titled-album-trapsoul-video-games-1235648886/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">billboard</a></p></blockquote>
<p>そして、&#8221;自分らしさ&#8221;を表現した作品でもあるそう。彼の「スキル・多彩さの誇示」と、「自分らしさの表現」がテーマの両軸になったのは間違いなさそうです。</p>
<p>確かに「undertow」なんかはバリバリカントリー調だし、「Assime The Position」の、R&#038;Bとは一線を画すスタイルのポップソングがあったりetcで、過去作と比べると鮮やかなだなと感じました。</p>
<p>「誰に何を言われようとも自分はコレなんだ」という、どこか『SOS』のSZAの雰囲気も感じたりして、そんな点も好きなポイントです。</p>
<p>彼はここからさらに化けそうだなと感じた次第であります。</p>
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<div class="h2">5.Jean Deaux &#8211; 『nowhere, fast』</div>
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<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1oEDfMIpHpl9pVZsqhFo2L?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/nowhere-fast/1734236683" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>シカゴ出身のシンガーソングライターJean Deaux（ジーン・ドー）の最新EP。本作は彼女がEmpire Recordsとのビジネス関係を終了した時期と重なり、精神的な不安があった中で制作されたのだそうです。</p>
<blockquote><p>『Nowhere, Fast』を制作し始めたのは、Empireとのビジネスパートナーシップを終えた時だったわ。私の人生には多くの不確実性があり、マネジメントとも関係を終えたの。これからどうなるか全く見えないし、次の章が何になるのかもわからない。その感じが私の人生の他のすべて、人間関係、友情、ビジネス関係、あらゆる関係にも影響していたの。自分をかなり孤立させることで、自分自身について多くを学べたわ。それが『Nowhere, Fast』の制作の出発点だったと思う。結局、新しいレーベルで作品をリリースすることになって、うまくいったわ。その時期に自分の人生で正直でいることがどれほど大事かを感じて、その時間をとって本当に良かったと思ってる。<a href="https://www.billboard.com/music/rb-hip-hop/jean-deaux-interview-nowhere-fast-ep-sir-heavy-situation-1235676134/" class="credit" target="_blank" rel="noopener noreferrer">billboard</a></p></blockquote>
<p>1人で向き合う時間ができたことで「自分に正直になれた」と語り、彼女の新たな自己表現の一面が表れた作品かもしれません。</p>
<p>フォトグラファーのブリアナ・アリスが撮影した、シネマティックなアートワークにも注目。</p>
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<div class="h2">6.Seafood Sam &#8211; 『Standing on Giant Shoulders』</div>
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<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/5sGHMWrkuqwwJTFDa5mN3a?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/standing-on-giant-shoulders/1721636741" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>カリフォルニア・ロングビーチのラッパーSeafood Sam（シーフード・サム）の新作。アルバムタイトル『Standing on Giant Shoulders』は、「過去の偉大な業績や知識を基にして、さらに高みを目指す」意味を持つ「巨人の肩の上に立つ」という言葉に由来していて、過去の偉大なミュージシャンたち、具体的にはジェームス・ブラウン、ボビー・ブラウン、マイルス・デイビスから受けた影響やインスピレーションを表しているのだとか。</p>
<p>「グルーヴィー」と言えば抽象的ですが、 瑞々しくゆとりのあるサウンド、彼のレイドバックなフロー、様々なレイヤーが重なり合って、 心地よさ100%の音楽を生み出しています。</p>
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<div class="h2">7.Ye Ali &#8211; 『Private Suite 5』</div>
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<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/5S2uSH1FUZYlKd6MBQeNgG?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/private-suite-5/1742756263" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>インディアナ州ハモンド出身のシンガーYe Ali（イェ・アリ）の、2015年から続くシリーズ作『Private Suite』の第5弾。そのほとんどがメロウネスなスロージャムで構成されている作品です。</p>
<p>ウェットでドリーミーな別世界に連れて行かれるような、そんな25分を体感できます。</p>
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<div class="h2">8.PARTYNEXTDOOR &#8211; 『PARTYNEXTDOOR 4 (P4)』</div>
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<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/3mpMvyPWtxJnL3vywQHH5K?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/partynextdoor-4-p4/1738702582" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>カナダのシンガーソングライターPARTYNEXTDOOR（パーティーネクストドア）の、2020年10月にリリースしたEP『PARTYPACK』に続く作品で、セルフタイトルシリーズ最新作。「H e r O l d F r i e n d s」「R e s e n t m e n t」「R e a l W o m a n」という三枚のシングルリリースを経て、約4年ぶりのリリースとなったアルバムです。</p>
<p>アルバムの核を担う魅惑的なR&#038;Bの曲調が多くを占めながらも、カリブ海音楽の影響を受けた「For Certain」なども含まれており、一貫性と革新性が入り混じっています。</p>
<p>アートワークも言わずもがなですが印象的。賛否あれど、脳裏に焼き付くジャケットです。</p>
<p>ドレイクのOVO所属ということで、ケンドリックとのビーフの影響が少なからずありそうですね。。</p>
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<div class="h2">9.Flwr Chyld and Grimm Lynn &#8211; 『Café Noir』</div>
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<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/44x1XWvcEwzLN9EBxRIwDI?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe><br />
<a href="https://music.apple.com/jp/album/caf%C3%A9-noir/1739167905" class="btn btn--orange" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Apple Music</a></p>
<p>ジョージア州アトランタのシンガー・ソングライターFlwr Chyld（フラワー・チャイルド）と、Grimm Lynn（グリム・リン）によるコラボ作。R&#038;B、ネオソウル、ファンク、ソウルの要素を良いとこ取りしたような8曲は、リラックスした時間をさらに豊かにしてくれる音色が満載。</p>
<p>夏のプレイリストにも何曲か入れたい心地よさがあります。</p>
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