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RINIとは / ロマンチック&メロウな歌声のR&Bアーティスト

Artists Music R&B

メルボルンからLAへ移住し、自身をブラッシュアップさせながら制作を行うR&BアーティストRINI。2020年頃から存在を知っていたのですが、今年(2021年)フルアルバム『Constellations』をリリースするということで、再度注目が集まりました。

今回はそんなRINIについて、プロフィールやヒット曲の紹介、彼の音楽観などについて深堀りしていきたいと思います。

目次

  1. RINI(リニ)のプロフィール
  2. RINIのトップ5ヒットソングとおすすめ曲
    1.My Favourite Clothes
    2.Meet Me in Amsterdam
    3.Aphrodite
    4.Out of the Blue
    5.Emerald
    おすすめ曲:Craving
  3. RINIを知る2つの事
    音楽をはじめたきっかけと作品を作るまで
    活動拠点をメルボルンからLAへ

RINI(リニ)のプロフィール

RINI(リニ)は、オーストラリアのメルボルンで生まれ。ロサンゼルスを拠点とするR&Bアーティストです。軽やかでムードのあるヴォーカルタッチが特徴。Frank Ocean、Kehlani、The Weekndなどから影響を受け、現代R&Bの核心をつきつつもオリジナルなロマンチックミュージックを歌い上げる人物です。

オーシャンやダニエル・シーザーのカバーをYouTubeに投稿し始めた2016年頃から徐々に頭角を表し、2017年にはセルフタイトルアルバム『RINI』をリリース。2018年にEP『After The Sun』をリリースし、オーストラリア・ツアーにも参加しました。

現在、Spotifyの月間リスナー数200万人超えで、全音楽プラットフォームでは2億回のストリームを記録中。

2021年には公式のデビュープロジェクト『Constellations』をリリースし、さらなる活躍が期待されています。

RINIのトップ5ヒットソングとおすすめ曲

My Favourite Clothes

リリース:2018年1月6日

2018年にシングルリリースされた曲で、RINIの中ではダントツ人気の曲。MVのコメント欄には「TikTokから来ました」的なコメントもあったので、他のSNSの影響も少なからずあるのかなと思います。

かなーりメロウな失恋ソング。どことなく2000年代R&Bの空気を感じるサウンドが良いです。

Meet Me in Amsterdam

リリース:2018年10月24日
収録作品:『After the Sun』

2018年リリースの5曲入りのEP『After the Sun』の収録曲にして、作品の幕開けとなっている一曲です。

幼い頃からギターを嗜んでいるということで、さすがの音色。「My Favourite Clothes」とはまた違ったメロウさのある曲です。

Aphrodite

リリース:2018年10月31日
収録作品:『After the Sun』

「Meet Me in Amsterdam」と同じくEP『After the Sun』に収録。この曲は「人生へのラブレター」という内容の歌なのだそうです。

Aphroditeビデオのインスピレーションは、女性の自然な美しさと感謝の気持ちを示すと同時に、女神Aphroditeになぞらえて女性の愛と美しさを表現することだったんだ。FLAUNT

ミュージックビデオには女性に対する敬意が込められていて、よりシネマティックな作品へと仕上がっています。

Out of the Blue

リリース:2020年10月2日
収録作品:『Constellations』

公式のデビューアルバムとしたリリースした『Constellations』に収録。

この曲について、当時は全ての物事が良い方向へ向かっていたため、その流れに身を任せていたというRINI。しかし、恋愛面(?)については以下のように語っています。

一番期待していなかったのは、ロマンチックな出会いがあるかどうかだったんです。HYPE Magazine

しかし予想打にしない展開が巻き起こり、それが「青天の霹靂(Out of the Blue)」だったんだと述べています。

私たちは長い間友人だったけど、お互いに同じ気持ちを持っているという事実に気づいていなかった。最終的にはそれが明らかになって、そこから予想もしなかったことが起こり始めたんだ。すべてが「青天の霹靂」だったんだ。HYPE Magazine

友人だと思っていた人が、友人以上の関係になった事が曲のテーマだったというところでしょうか。

恋愛に限らずとも、昔からの友達が”あるきっかけ(ビジネスパートナーになるとか、人生観の変わる親切とか)”でソウルメイトのような存在になった。というのは往々にしてある事な気がします。

そんな捉え方をして聴いてみるのも、また一つのバリエーションかもしれませんね。

ちなみに、2021年の初めにはアトランタのデュオEARTHGANGとのRemixを発表しています。

そしてアコースティックパフォーマンスもとても良いです。

Emerald

リリース:2017年8月11日

この曲はタイ版の「花より男子」と呼ばれるドラマ『2gether』に出演の俳優であるBright氏がきっかけで聴くようになった人が多いのだそう。

カバーで注目され始めたRINIですが、そんな彼が他の人のカバーによって注目を集めた感慨深い曲です。

おすすめ曲:Craving

リリース:2021年10月8日
収録作品:『Constellations』

アルバム『Constellations』に収録された曲です。ビート感、BPM、フックのメロディが素晴らしいです。重みが程よくあるのに、流れはスムースなところもグッドです。

RINIを知る2つの事

音楽をはじめたきっかけと作品を作るまで

10歳の頃にギターを趣味として始めたのが最初で、その後歌を歌うことになっていったそうです。やがてYoutubeでカバー曲を投稿し始めたことで世間が注目。17歳の頃友人のビートメーカーのビートで曲を作ったそう。

Get you – Daniel Caesar cover

この経験を彼は以下のように述べています。

この経験は、カバーをしたり、ギグ(演奏会やライブ)を探したりしながら活動を続けるための後押しとなりました。また、ギターや音楽制作のスキルアップにもつながりました。教会で育った私は、バンドの一員であり、そこでも歌っていました。DJBooth

活動拠点をメルボルンからLAへ

RINIは10歳の頃にメルボルン(オーストラリア)に移住し、現在ではLA(アメリカ)で音楽活動を続けています。

メルボルンのアートシーンは、音楽以外の部分でも多様性に富んでいて、彼の音楽観に影響を与えたのだそうです。

さまざまなバックグラウンドを持つ友人がいて、さまざまな音楽を聴いていたことが、僕の音楽の好みに大きな影響を与えたよ。 僕はそんな多様性からインスピレーションを得たんだ。音楽に限らず、メルボルンには独特の雰囲気がありますね。DJBooth

また、現拠点のLAのシーンとの違いについては以下のように語っています。

僕にとっては大きな違いがあるよ。というのも、LAではワークフローがより迅速に行われているからです。 LAではみんなとても率直なんだ。自分が考えている事やクリエイティブなアイデアについて、よりオープンに話してくれる。それが自信につながり、自分自身や自分の音楽をどう表現するかにも影響を与えたんだ。DJBooth

素直に意見してくれる周囲のおかげで、より自身のブラッシュアップにつながっているという事なのでしょうね。

オーストラリアはR&Bシーンがあまり大きくはないとのこと。なのでオーストラリア出身のアーティストとしては、アメリカで活躍し、門戸を広げる役割となれれば名誉であるとも語っていました。

さいごに

R&BアーティストRINIを紹介しました。最近ではEARTHGANGとのコラボや、Alina Baraz「Alone With You Tour」にサポートアクトとして参加予定があるなど、多忙な様子です。

是非今後の活躍にも期待したいですね。最後まで読んで頂きありがとうございました。

おすすめ記事:時代を超越するメロディアスなシンガーJenevieveを紹介

Reference

DJBooth「Melbourne R&B Singer RINI Details His Quest to Break In the US: “It’s Hard”」
HYPE MAGAZINE「Rini Releases New Song “Out Of The Blue”」
FLAUNT「FLAUNT PREMIERE | RINI “APHRODITE”」

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facebook.com/RINI.dawg