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ブルックリンのインディーラップアーティストKota the Friendとは

Artists HipHop Music

「何がホットか、何がラジオで流れているかだけではないよ。良い曲であれば、何億回もストリーミングされる」

と話すのはラッパーのKota the Friend。

レーベルに所属しないインディペンデントなラッパーとして、ブルックリンを拠点に地位を確立してきた彼は、これまでどんな活動をしてきたのか?

今回はKota the Friendの成功までの道のりや、作品に込められた想い、ヒットソングなどを紹介。彼の口から語られた言葉をできるだけ借りて、ラッパー”Kota the Friend”の人物像を掘り下げていきます。

目次

  1. Kota the Friendとは
    1.名前の由来
  2. Kota the Friendの生い立ちとこれまでの作品
    1.幼少期〜ラップを始めるまで
    2.Kota the Friendへ与えた音楽的な影響
    3.デビューアルバム〜『FOTO』〜
    4.セカンドアルバム〜『Everything』〜
    5.『Lyrics To Go』とは?
    6.Statik Selektahとの共作『To Kill a Sunrise』
  3. Kota the Friend 5ベストヒットソング
    1.COLORADO
    2.Chicago Diner
    3.ALKALINE
    4.Long Beach (feat. Hello O’shay & Alex Banin)
    5.B.Q.E (feat. Joey Bada$$ & Bas)

Kota the Friendとは


Kota The Friend(コータ・ザ・フレンド)は、1992年10月16日生まれ。ニューヨークブルックリン出身のラッパーです。本名はAvery Marcel Joshua Jones(エイブリー・マルセル・ジョシュア・ジョーンズ)。

リラックスしたフロウとジャジーでローファイなサウンドを武器に「レーベルに所属しない」インディペンデントなラッパーとして活躍。家族への愛、自己の反省、日常の幸福や苦悩などをテーマに、親しみやすいリリックとキャラクターで多くの共感を獲得しています。

2016年に初のソロプロジェクト『Palm Liquor EP』をリリースして以来、自分に忠実に、ファンベースな活動を行うことで少しずつ影響力を拡大。Spotifyでのストリームは2017年の200万回から、初のフルアルバム『Foto』をリリースした2019年には7,100万回という大規模なものになりました。

2020年にはJoey Bada$$、Bas、tobi lou、KYLE、Hello Oshayなどをフィーチャーしたセカンドアルバム『Everything』をリリースし話題に。アメリカのWEBメディアComplex誌「2020年に注目すべき25人のラッパー」にも選出されました。

2021年には、ボストン出身のヒップホッププロデューサーStatik Selektahとの『To Kill a Sunrise』がリリース。そして現在、Spotifyの月間リスナー数は300万人近くにまで昇っています。

Kota the Friendの名前の由来

Kota the Friendという名前は「友達」を意味するネイティブ・アメリカンの名前「KODA」と、ディズニー映画『ブラザー・ベア』に登場する子熊の「KODA」にその由来があるそうです。

自分の名前を考えていたとき、シンプルで地に足がついたような名前にしたいと思っていたんだ。『ブラザー・ベア』という映画を見ていて、小熊の名前が「KODA」といって「この名前はいいな」と思ったんだよ。KODAの名前の意味を調べてみたら、それはネイティブアメリカンの名前で「友達」という意味だった。その2つを組み合わせたんだ。Recording Academy

また、「”Kota”は”Koda”が変化したもの」と説明。日本語の「コウタ」の意味も含んでいると言います。

KOTAは日本語から来た名前で、喜び、幸運などの意味があるんだ。あと、アメリカインディアンの名前「KODA」が変化したもので「友人」を意味するんだけど、ボクはKOTAという発音が好きなんだ。誰もが友達を必要としているというところから「The Friend」を追加した。本当の友達を見つけるのは難しいし、維持するのはもっと難しいけど、もし私が良い友達になるためのインスピレーションになれれば、それは素晴らしいことだよ。BACKPACKERZ

日本語のコウタも漢字によって意味が様々ですが、恐らくは「幸太」や「康太」辺りの意味を含んでいるということなのでしょう。2つの意味どころか、3つ4つレイヤーのように良い足し算がなされた名前ですよね。

Kota the Friendの生い立ちとこれまでの作品

幼少期〜ラップを始めるまで

家族によると、幼い頃はメアリー・J・ブライジの「I’m Going Down」をいつも聴いていたそうです。いとこが良く流していた事がきっかけで覚え、歌いながら家の中を歩いていたのだとか。

Mary J. Blige – I’m Goin’ Down

7歳の時にトランペットを始め、「彼には才能がある」と教室の先生に見いだされて以来、高校まで続けていたそう(Brooklyn High School of the Arts)。また高校ではキーボード、ギター、ベースなども演奏していたところから、トラックプロデュースも行い初めたそうです。

元々ビートを聴いたりラップをするのが好きだったこともあり、大学時代にはラップグループも組んでいたのだとか。

もともと音楽を演奏するのが好きで、7歳の時に初めてトランペットを手にした時もそうだったんだ。ミュージックビデオを見て、ビートを聴いて、自分でラップを書いたりするのが好きだった。訓練を受けなくてもスキルを身につけていたんだよ。大学に入ってからは、私と友人たちで小さなラップグループ(Nappy Hair)を始め、それ以来ずっと音楽を作っているよ。DJ Booth

Kota the Friendへ与えた音楽的な影響

ビート選択にはこれまでの経験全てが活きている

「ジャジー」「ローファイ」「ブーンバップ」といったキーワードがしばしば用いられ、比喩されるKota the Friend。ビート選択する上で、彼は何に影響されているのでしょうか?以下のように語っています。

僕の生い立ちや経験が影響しているよ。子供の頃、両親はチル・ジャズやソウル・ミュージックをよく聴いていたんだ。僕はジャズバンドでトランペットを吹いていた。高校生になってからは、NujabesやN.E.R.D、フォークミュージック、アコースティックギターに夢中になった。だから自分の音楽にはそういった音をすべて取り入れているんだよ。TODAYS HIPHOP

Nas、Biggie、Jay-Zのようなレイドバックなラップを聴いて育った

Kota the Friendのスタイルに大きく影響を与えているという三名「Nas」「Biggie」「Jay-Z」。同じニューヨーク出身のアーティストとして、大きな尊敬を抱いているそうです。

ニューヨークで育った僕は、NasやJay-Z、Biggieなどを聴いていた。彼らは皆、ニューヨークの偉大なアーティストで、Biggieは僕が住んでいる場所から数ブロック先で育ち、Jay-Zは数ブロック先の左手で育ち、電車でNasが育った場所に行くことができた。Recording Academy

彼らの言っていることに共感できたんだ。そして、彼らがアーティストとしての僕を作ってくれた。彼らがいなければ今の僕は存在しない。僕のリズムやフロー、音楽のアイデアは彼らから得たものだよ。そして、そのアイデアを使って今の時代の街の様子や、僕の周りで起こっていることを表現しているつもりなんだ。Recording Academy

この中でも特にJay-Zは特別な存在で「彼は僕のリストのトップにいるよ」とも語っています。

人生で初めて行ったコンサートも奇しくもJay-Z。(ファースト・アルバムのラジオ・シティ・ミュージック・ホールの公演で、3列目で見たのを覚えているそう)

他にもヒップホップだけでなく、ビートルズ、Owl CityやThe Frayなども聴いていたそう。ビートルズからは特に大きな影響を受けていることを明かしています。

ベストアルバムはJay-Z『4:44』とLauryn Hill『The Miseducation of Lauryn Hill』

Jay-Zのアルバム『4:44』には特別な想いがあるといいます。あるインタビューでは「世界を救う力を持った曲やアルバムがあると思いますか?」という質問に対し、Jay-Zの『4:44』をあげ、新たな気づきをくれたと答えています。

難しい質問だね。ジェイの『4:44』かな。このアルバムで彼がやったことは、本来なら弱音を吐かない人が、弱い部分見せたこと。男性の多くは、そうゆう弱さや自己認識が欠けているように思う。このアルバムは目から鱗だったし、沢山の人に気づきを与えてくれた。Interview Magazine

また、この質問には続きがあって、Lauryn Hillの名前とアルバム『The Miseducation of Lauryn Hill』もベストアルバムとしてあげています。

『The Miseducation of Lauryn Hill』はすべての人に向けたものだけど、ジェイ・Zが、男性である自分が感情を閉ざしていたのをようやく開放したことをテーマにしたアルバムを作ったように、ローリン・ヒルは女性に対して常に良いメッセージを発信しているように感じるよ。Interview Magazine

と語っています。Jay-Zが男性が普段見せない「弱さ」を表現し、ネガティブに見えるステレオタイプをポジティブなイメージに変えたように、女性に対してポジティブなメッセージを発するローリンもまた素晴らしいと答えています。

一番食らったのはチャンス・ザ・ラッパーのヴァース

特定の詩で言えば、カニエ・ウェスト「Ultralight Beam」(2016年)のチャンス・ザ・ラッパーのヴァースを賞賛しています。

「今まで聞いた中で最も完璧なものだったよ」と語るヴァースらしく、リリシズムが素晴らしいとのこと。特に以下のリリック部分には大きな衝撃を受けているようです。

‘Cause I bet that my ex looking back like a pillar of salt
だって、俺の元彼女、今頃しょっぱい思いをしてるだろうから
(彼が成功したからですね。またこの” 塩の柱 “という表現は聖書・創世記19章の内容を引用しています)SUBLYRICS

「Ultralight Beam」のリリックは、SUBLYRICSさんでかなり詳しく解説されているので是非合わせてご覧になってみて下さい。(【和訳・解説】 Ultralight Beam (Feat. Chance The Rapper) – Kanye West | SUBLYRICS

デビューアルバム〜Kota the Friend『FOTO』〜

Kota the Friend初のフルアルバムとして2019年にリリースされた作品です。

それまでの自身の作品に対し「霧の中を進むようだった」と語っていたKota。『FOTO』はその霧から抜け出す最初のステップのような作品なのだそうです。(精神的な健やかさを獲得してステップアップするテーマを持っています)

「うつ病を克服するのに長い時間がかかったけど、克服できたよ。と言っているんだ」DJ Booth

後述するセカンドアルバム『Everything』と比べると、フィーチャーアーティストもSaba一人。より個人的・パーソナルな内容であることがわかりますね。

「以前の作品が霧の中」だったとは?

Kota the Friendは『FOTO』リリース以前に、『Palm Tree Liquor』、『Paloma Beach』、『ANYTHING.』などのEPをリリースしています。人生の苦難と戦っていた時期に制作された三作だったことから「霧の中にいた」と表現しているようです。

それまでの作品は、不安や何年にも渡るトラウマになるような経験、人生を変えるような出来事を乗り越えるための作品だったそうなんですね。

セカンドアルバム〜Kota the Friend『Everything』〜

『FOTO』から一年後にリリースされたセカンドフルアルバム。「前作とは違う」と断言するこの作品は、幸せやポジティブがテーマ(ネガティブがものが一切無い)となっています。

今回のアルバムで重視したかったのは、本当に気持ちのいいアルバムにしたかったということ。落ち込むような曲は1曲も入れたくなかったんだよ。すべての曲が高揚感に満ちていて、みんなを興奮させて、良い気分にして、良い意味でノスタルジアを感じさせたいと思ったんだ。UPROXX

「Everything」の由来

kotaはアルバム名である「Everything」の意味について、こう語ります。

『Everything』は「あなたにとって全てとは何か」ということを表しているんだ。あなたにとって全てを手に入れることは何を意味するのか?UPROXX

直訳通り「すべてのもの」を表しているそう。このざっくりとした「すべてのもの」ってなんぞや?を紐解く答えも彼は提示しています。

アーティストとして自分の真実を語っているとき、その言葉は力強く、音楽の中で話していることの多くが実際に実現し、命が吹き込まれている。今回のアルバムでは、僕が望むものや、僕にとってすべてを意味するもの。僕にとって重要なもの。そして僕が他のすべてのものよりも優先するものについて、かなり多くのことを語っているんだ。UPROXX

「自分にとって重要なもの」や「望んでいるもの」、「すべてを投げ売ってでも大切にしたいもの」なんかが語られているアルバムだってことですね。

彼はこれを、自身のエピソードとして語るだけでなく、リスナーへの問いかけとして発信しているのかもしれませんね。

Kota the Friendの『Lyrics To Go』とは?

2020年と2021年には『Lyrics To Go』というシリーズのアルバムをリリースしています。『Lyrics To Go Vol.2』はSpotifyのUSAアルバム・デビュー・トップ10では第3位にもランクイン。このシリーズはKota the Friendの中で「コンピレーションアルバム」という位置づけなのだそうです。

『Lyrics to GO』は、1分半ほどの曲を集めたものだよ。1つの意識の流れのようなもので、必ずしも完全な曲ではなく、ただのアイデアなんだ。短い時間の中で提示したいアイデアや、1分半という時間の中で伝えたいメッセージを10曲ずつにまとめてみたんだ。Recording Academy

この作品で普段の考えをまとめているのかもしれませんね。また、「作品と作品の間をつなぐもの」だとも語っています。

これからリリースする作品のトーンを決めることでもあるんだと思う。それぞれのストーリーの間のギャップを埋めてくれるものだと思う。すべてのアルバムがひとつの物語であるならば、『Lyrics to GO』はその助けになるんだ。物語の次のパートへシフトするのに役立つんだ。Recording Academy

元々はファンのために作ったコンピレーションだそうで、Youtubeで増え続けているシリーズの延長線上にある作品なのだそうです。

Youtubeで増え続けているシリーズというのは、固定カメラのワンカットで1節をラップしたKotaのビデオシリーズ。ビデオコンテンツを世に出すための方法としてこの手法を用いていたのだとか。

LYRICS-TO-GO VOL 2 (VISUAL MIXTAPE)

「ワンカットでいかに素晴らしいものを見せるか」にもこだわったそうで、「カラーグレーディングをかなり勉強したよ」とも語っていました。(※グレーディングは映像用語で、映像の色味を調整する編集のことです)

Statik Selektahとの共作『To Kill a Sunrise』

2021年リリース。サチューセッツ州ボストン地域出身のプロデューサーStatik Selektah(スタティックセレクター)とのジョイントアルバム。

良い意味でKotaの雰囲気を崩しているというか、ヒップホップ純度が増した感じの作品ですよね(もちろんKotaの特徴であるリラックスした感じも活きてる)。

Kota the Friendはその音楽スタイルのせいか、よく西海岸のアーティストだと勘違いされるのだそうですが、今作はより東海岸の匂いを感じる気がします。

ちなみに二人は2017年からの付き合いなのだそうです。

スタティックと僕は、2017年に彼のラジオ番組「showoff radio」に僕を招待してくれたことでつながったんだ。その後すぐに僕たちはスタジオに入って、曲を作った。何年も連絡を取り合っていて、いつか一緒にプロジェクトをやろうといつも話していたよ。2021年の初めに僕たちは腰を据えてビートを集め、2週間でレコーディングしたんだ。スタティックのビートを聴いていると最高のラッパーになって、最高のBarsを披露したくなるんだ。TODAYS HIPHOP

Kota the Friend 5ベストヒットソング

COLORADO

リリース:2018年10月19日
収録作品:『FOTO』

ファーストフルアルバム『FOTO』に収録。恐らくKota the Friendの曲で一番知名度の高い曲です。心の中の弱音を吐露した曲で、メンタルヘルスや経済的な問題について語っています。表現できない哀愁の漂い方がなんとも言えないですね。

Chicago Diner

リリース:2018年8月2日
収録作品:『FOTO』

こちらも『FOTO』に収録。過去?の彼女の幸せを願っている曲です。Kotaはこの曲が自身の曲で一番好きな曲だと語っています。

完璧な曲だと思うよ。今まで作った曲の中で一番いい曲だと思う。聴くたびに「くそ、これはいい曲だ」と思うんだONE37pm

この気張ってない感じ。Kota the Friendの真骨頂とも言える曲だと思います。個人的にも好きですね。夏の夜長に聴きたい曲です。

ALKALINE

リリース:2018年6月25日
収録作品:『FOTO』

『FOTO』からの曲が続きます。それまでのつらい経験や苦悩を語りながらも、

If you got a good thing, go for it
君が良いものを持ってるなら、それに向かって進もうぜ

と光に向かって進むメッセージも込められた曲です。

ちなみに曲には「大乱闘スマッシュブラザーズ」のサンプルが散りばめられているそうです(「ヨッシー」の声しか聞き取れなかった)

Long Beach (feat. Hello O’shay & Alex Banin)

リリース:2020年5月22日
収録作品:『EVERYTHING』

セカンドアルバム『EVERYTHING』収録。Spotifyでは郡を抜いて再生回数が飛び抜けている一曲です。

高校の同級生でもあるという親友のアーティストHello Oshay(ハロー・オシェイ)がフィーチャーされています。ギターの音階を最初に教えてくれたのもHello Oshayなんだとか。

またこの曲は、アルバムの最後に制作されたのだそうで、時間をかけて練り込まれた曲でもあるそうです。「Chicago Diner」とはまた違った雰囲気の夏ソングです。

B.Q.E (feat. Joey Bada$$ & Bas)

リリース:2020年5月1日
収録作品:『EVERYTHING』

ニューヨーカー仲間であるJoey Bada$$(ジョーイ・バッダス)とBas(バス)がフィーチャーされた曲です。「BQE」とは「Brooklyn-Queens Expressway(ブルックリン・クイーンズ高速道路)」を意味していて、この場所や彼らの故郷(ブルックリン&クイーンズ)へのオマージュとなっているそう。

それぞれのヴァースが彼らの出身地(Kota=クリントンヒル、Joey=ベッドフォードスタイベサント、Bas=クイーンズ)を象徴しているそうです。

関連記事:Joey Bada$$(ジョーイ・バッドアス)/ ブルックリンの秀才が歩んできた道

最後に

記事内では取り上げられなかったのですが、彼は子供ができてからの彼はかなり考え方が変わったらしく、利己的なビジネスの成功や名声には、もうそこまでの執着がないみたいです。「子供や家族が第一」と。

そんな心境の変化が相まってなのか、今後は自分のプレイヤーとしての成功よりも、「インディペンデントで頑張っていきたいアーティストのサポート&指針になるような活動をしていきたい」的なこともコメントしていました。

レーベルとはまた違う形のサポート組織を作っていくのか、完全に裏方にまわるのか。どんな方向に進むのかは分かりませんが、そんな部分も含めてオリジナリティのあるアーティストだなーと感じました。

ということで今回はここまで。最後までお読み頂いた方、ありがとうございました。

Reference

Recording Academy「Why Kota The Friend Is Proud Of Being A Black Independent Artist」
BACKPACKERZ「KOTA THE FRIEND, UN AMI QUI VOUS VEUT DU BIEN」
DJ Booth「KOTA the Friend Has a Heart of Gold: Interview」
TODAYS HIPHOP「Interview: Kota the Friend – Killin’ with Kindness」
Interview Magazine「KOTA the Friend Is Listening to Lauryn Hill, Eminem, and Lots of Jay-Z」
SUBLYRICS「【和訳・解説】 Ultralight Beam (Feat. Chance The Rapper) – Kanye West」
UPROXX「Kota The Friend Tells Us What His New Album ‘Everything’ Has In Store」
ONE37pm「Independent Brooklyn Rapper Kota the Friend Loves Music」

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