最近聞いたアルバムを粛々と紹介します

めちゃめちゃ個人的なメモ記事にはなってしまいますが、2019年以降の最近「お、これいい」ってなったミックステープ&アルバムを披露する回であります。

色々聞いてて、色々とストックされていくんですが、とりあえず「5つひとまとめ」としてアウトプットしてこうと思いまして、執筆した次第です(__)

最近聞いていいなと思ったアルバム5つほど紹介します

  1. Amerigo Gazaway x Xiomara – 1990
  2. shylo – nofeelings
  3. Waldo – Grove
  4. Wynne – If I May…
  5. Smoke Dza x Curren$y – Prestige Worldwide

Amerigo Gazaway x Xiomara – 1990


2019年11月5日リリース。アメリカはテネシー州ナッシュビル出身のプロデューサーAmerigo Gazaway。2014年に、Yasiin Bey(Mos Def)とMarvin Gayeの空想上のコラボアルバム『Yasiin Gaye』のリリースでも話題になった人物ですね。

そんなAmerigo Gazawayと、ベイエリアのアーティストXiomaraの合作がこの『1990』で、説明では、

ジャンルを再定義した時代へのノスタルジックなラブレターです。

と粋な一言が添えられてました。

題名の通りの90sが香る優し気なメロディーラインが好きです。

shylo – nofeelings


2019年10月29日リリース。アーティストの詳細は不明で、ブルックリン出身のミュージシャンということしか確認できませんでした。

これが彼の初EPということ(?)っぽいです。

Waldo – Grove


2019年11月11日リリース。ミシガンのラッパーWaldo、シアトルのプロデューサーsango、フロリダ・オーランドが本拠のミシガン出身プロデューサーSavonのアルバムです。

彼らはAGO Musicというミシガン州グランドラッピズのレーベルのレーベルメイトなんだそうです。長年の付き合いなんだとか。

ちなみに、Waldoは2016年の『Nsde / Outsde』もかっこよかったです。

Wynne – If I May…


2019年10月25日リリース。ポートランド出身のフィメールラッパーWynne。彼女は「poison apple to hip-hop(ヒップホップの毒リンゴ)」というキャッチフレーズ(?)が持っていて、怒りや毒をラップに乗せるスタイルなんだそうです。

ちなみにWynneは、2016年頃からバイラルヒットしだして、当時はスヌープドッグも彼女のビデオをシェアしたんだとか。

この『If I May…』はデビューアルバムとなっています。

Smoke Dza x Curren$y – Prestige Worldwide


2019年11月29日リリース。ご存知ニューヨーク・ハーレムのSmoke DzaとニューオーリンズのCurren$yのタッグ作。本作はStyles PやDave Eastフィーチャーと、客演豪華なコラボ曲が入っているアルバムです。

アルバム全体を通しては、いつも聴く感じよりも更に黒くて渋いイメージ。かなりかっこいいです。

reference

okayplayer
thumbnail:Smoke Dza(Bandcamp)

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